新札効果 | 杉本 龍一のブログ I am a 古民家鑑定士

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古民家を壊してしまうこと無く、修繕、再築しながら、未来のこどもたちに残して行ける、持続可能な循環型建築社会の創造を目指しています。

そのような活動を、建築士の立場から紹介していきます。

7月3日より新札が発行されます。
渋沢栄一さんが10,000円札、津田梅子さんが5,000円札、北里柴三郎さんが1,000円札の顔になります。

それに伴い、新しい顔の偉人にゆかりのある地域では、関連商品が発売され売れ行きも好調のようです。


埼玉県深谷市の道の駅では、渋沢栄一肖像デザインの一億円札サブレが売上ナンバーワンだそうです。

津田梅子さんにゆかりのある、東京都小平市や千葉県佐倉市などで、関連商品が売られています。


私が前日行った熊本県小国町の北里柴三郎記念館では、新1,000円札のレプリカが売っていて思わず買ってしまいました。

これをきっかけに、偉人の功績について勉強したり、縁の地へ赴いてみるのも良いと思います。

これも地方創生のひとつのコンテンツとして活かせると良いですね。