11月は広島からスタート | 杉本 龍一のブログ I am a 古民家鑑定士

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古民家を壊してしまうこと無く、修繕、再築しながら、未来のこどもたちに残して行ける、持続可能な循環型建築社会の創造を目指しています。

そのような活動を、建築士の立場から紹介していきます。





11月に入りました。
今月は広島からスタートです。

築城400年経った広島城。
特に木造で復元された二の丸が素晴らしかった。



公園広場では菊花展やウエディング写真を撮る人達等で大変賑わっていました。


私達の歴史的建築物等を活用した街づくりでも活かせます。ここでも勧められたら良いなと思いながら観てきました。


それから講習3連続。




伝統再築士、伝統耐震診断士学科、伝統耐震診断士実技講習です。



広島、岡山の皆さんと大変充実した講習が出来ました。



まだ豪雨被害の爪痕が残る街並みを見ながら、我々が出来ること行うべきことは何かを心の中で問うていました。


広島に来る前の日は、前職の会長のお別れ会でした。

久しぶりに会った懐かしい仲間と会話をしながら、自分の考え方に影響を与えてくれた会長の言葉を思い出し、今自分に出来ることを精一杯行うことが恩返しだと再認識しました。

歴史的建築物である古民家等を中心に、街づくりから地方創生に繋げ、次世代の為に貢献していきたいと思います。


やはり乾杯は欠かせませんね(笑)