久しぶりに自宅から駅まで乗ったタクシー。

迎えに来てくれたのは、年配の運転手さん。

以前は、運転席に座ったまま、

タクシーを家の前に駐車して待っていたはずが、

以前とは、少し様子が違い、

「お迎えに○※△×□…」と、ドアの前に運転手さんが立っている。

そして、

「頭、気をつけてください」と、自動であるはずのドアを手で閉めてくれた。


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どこか、たどたどしい話し方と慣れない手つき…。

なぜか「スミマセン」と一言。

まだ、始めたばかりのドアサービスのようで、

動作もけっしてスムーズではなかった。

でも、

ドアを閉めた後、駆け足で運転席に戻り、急いでシートベルトをして、

「お待たせしてしまって…」と。

そこに、運転手さんの一生懸命さが感じられて感動しました。


そして、思い出したこと…。


少し前、あるタクシー会社の特集を、

テレビで放送していたことを思い出しました。

大きな声で挨拶をすることや、ドアサービスを行うなど、

これからは、接客にも力を入れていく必要があるということも含まれた内容。


この運転手さんが、

そのテレビを見ていたのか、どうかは分りませんが、

今までやっていなかったであろうことに、

一生懸命にチャレンジをしている姿でした。


★ 上手くなくても一生懸命にやってみるということ


やった方が良いと頭では分っていることでも、

上手に出来る自信がなくて、

上手に出来ないことが恥ずかしくて、

失敗することが恐くて、

なかなか始めることが出来ないことがある。

でも、

始めなければ上手にもならない。

やってみなければ分らない。

そして、

上手ではなくても、一生懸命にやっている気持ちは、

それを見ている人に必ず伝わる。

一生懸命に何かにチャレンジしている人の姿は素敵ですね。


新しいことを始めようとするとき、

そこに、恐さがあって、

なかなか一歩進めないこともあるけれど、

『泣きながらでも歩く…』

一歩踏み出す勇気を持つことが大切なのだと、
強く想う出来事でした。