かのんちゃんにマズルガードを着けている理由。
マズルガードを着けていると
「恐い犬」とか「悪い犬」という風に
捉えられることが多いなぁ
と感じるのですが、
犬の安心安全を守る
ひとつのツールとして
有効的に使えれば。
そんな風に思います。
かのんの場合は、
ひとつは拾い食い防止。
もうひとつは、他犬に会った時の興奮が高すぎて、かのんのプレイバイトの度合いをかのん自身が調整できるのか?またはいわゆる逆ギレ的な行動で口がでてしまうのではないか?
かのんが、というより、
我が家の先住犬と2頭で散歩に行く時、最初の頃は私がまだかのんのことを分かってあげられていない、信用していないということで、マズルガードを着用していました。
どういうタイミングで、かのんがどうでるか?
どういうものを咥えようとする?
どんなものならスルーできる?
初めてのことばかりで
ピリピリしてしまうのであれば
安心して散歩できるようにした方がいい。
でもいきなり着けたのではなく、
シェルター時代に少しずつ、
かのんがマズルガードを「イヤなもの」と認識しないようにコツコツと練習しました。
かのんの場合、チカラではなく、強制ではなく、「協力」。「私、こうしたいからこう協力してくれる?」
今では私もかのんも先住犬も
みんな慣れてきたので、
マズルガードなしで散歩しています。
でも、初めての場所に行く時や
初めての犬と一緒にパックウォークする時などは
着けたりしています。
こちらが安心して散歩できることで、
その安心がかのんにも伝わるように。
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