さて、環境が整ったらハピくんのリハビリ開始です。
初めは余計な接触は一切とらないようにしました。
ご飯を置いたり、排泄の片付けをするのみ。
まるでハピくんがいないかのように振る舞います。
ハピくんは、人が近づくとすぐにハウスに逃げてしまうので、
彼の姿を見ることはなかなかありませんでした。
黒いし・・(^^;)
ハピくんが自ら興味を持ってくれることを待つのみ。
「あっちの様子がちょっと気になるな~」
そんな具合になってくれるのを待つのみです。
数日それを続けると・・
おっ!
カメラを構えても逃げません。
こうしてハウスの外にいることが少しずつ増えてきました。
サークルの外の様子が気になってきたようです。
小さいけど、大きな初めの一歩です。
いいぞ、いいぞー!
続く・・