昨日、近所の「まいばすけっと」で買い物したらレシートに早速T-・・・・とインボイスの登録番号が。いよいよ始まったと実感した次第。弊社も一応登録してますが今まで無頓着だったというか他人事でした。こうしていざ始まってみると、結構わからないことがある。ということで今さらながらネット、YouTube等でにわか勉強。特に問題なのは適格(課税)業者が非適格(免税)業者に支払いした場合の扱い。このあたりを勉強すると消費税の本質が改めてわかったような、そうでないような(汗)

そもそも消費税が導入された当初から免税業者を巡って「公平に欠く」とか免税業者は狡いとか論争はありました。免税業者へは消費税支払い義務がないと訴訟を起こした団体もありました。で政府見解は「消費税は消費に対して発生するのではなく売り上げに対して発生するものである」・・・一見「どこが違うの?」となりますけど例えば100円の物を買って10円の消費税が付いて計110円払うという場合、先の訴訟を起こした人たちの主張としては相手が免税業者なら100円だけ払えば良い、となります。でも政府見解は「いや、110円の物を買ったと言うことです。そして消費税は消費者が負担するのではなく売った業者が売り上げに応じて負担するもの」と煙にまかれたような。それなら消費税と言わず「売上税」と言うべきでは。

まあ、これ以上書くとだんだん訳がわからなくなるので、話題変えます。

 

以前も少し書きましたが、歳も歳なのでそれなりに身体にガタが来てます。健康診断の問診票に「本日の体調はいかがですか」とあれば面倒くさいので取りあえず「良好です」としてますが、実際の処、婦人科以外全て診てもらいたいってくらい何か抱えてます。

特に整形外科は「常連」化してます。痛風でも「足が痛い」ってことで行っちゃうものですから先生が業を煮やしてちゃんと内科で診てもらうように千駄木のM内科を紹介してくれました。そもそも私が内科を敬遠してた理由の一つが薬がどんどん増やされるってことだったんですが、取りあえず行ってみたらM内科のM先生は最低限の薬だけ出して徐々に様子見ましょうって先生。ここなら合うかもってことで通うことに。検査は案の定、痛風以外も問題山積でしたけど「まずは痛風から潰していきましょう」ってことで定石通り?尿酸値を抑える薬が処方されました。以前にもザイロリック(抗尿酸値薬)とか処方された経験はあったのですが今回はフェブキソなんちゃらとかいう初めての薬。これで痛風の痛みから解放されると喜んでたのも束の間、数日後からなんと痛風発作が!これどういうこと?しかも以前なら鎮痛薬飲んで散らしてれば2~3日で収まってた痛みが全然終わらない。で、M先生の処に駆け込みました。で、結論としては「今回の薬が効き過ぎた」ということ。つまり今回の薬の投与で体内に潜伏してた尿酸が一気に関節に集まったということらしい。というわけで辛いけど薬は止めないでください、ロキソニン(鎮痛薬)も出しておきますからということになりました。人間は不思議なもので先が見えると痛みも耐えられるものですね。いや、やはり痛いものは痛いか。