携帯電話を2台以上持ち歩いてる人を「胡散臭い人」と思ってましたけど今私自身スマホ2台とポケットWiFi1台を持ち歩いてます(爆)。というのは先日キャリアを乗り換えたのですが、その際スマホのギガ数が足りないので、端末(スマホ)も新調しました。で当然データも引っ越しとなりますが、引っ越しが完了できたデータ、アプリは半分程度。だから旧機も定年後の嘱託みたいな感じで当面使用することにしました。また、ずっとAndroidでしたが、IT音痴の中高年親父にとって、今さらiPhoneにする理由もないし、GoogleのIDで楽することを覚えちゃってるので新しい端末も引き続きAndroidにしました。でも同じAndroidでも端末が違うと使い勝手は微妙に、というより大幅に違う。これIT音痴の中高年親父にとって滅茶苦茶ストレスです。例えば以前の端末(京セラ)は画面下に◀ ◎ ■の表示があって大半の操作はこれで出来ましたし使用中のアプリなどもこれで一覧できましたが新しい端末(シャープ)にはこれが一切無い。以前は◀で前の画面に戻れましたが、今度はどうすれば良いの?って感じでストレスが増えます。一番驚いたのが、アドレス(電話帳)です。データの引っ越しは難なく完了。これで今まで通り使えると思ったのですが思わぬ落とし穴がありました。並び順です。元々ひらがな、カタカナ、アルファベット表記の連絡先はそのまま五十音順及びABC順に並びました。この部分は一切問題なし。ところが一番多い漢字表記にあり得ない現象が起こりました。なんと音読み表記順になってたのです。例えば高橋さんとか高木さんとか「高」が頭に付く名字の人を検索する場合、普通「タ」で検索しますね。ところが、「高」は音読みで「コウ」ですから「コ」で検索することになるのです。小川さんと小林さんの場合、前者は「オ」で後者は「コ」ですから、それぞれア行、カ行の認識の下、検索しますが、この機種ではどちらも「ショウ」と認識され、サ行で検索しなければなりません。フリガナ登録すれば解決しますみたいなのがネットに出てましたが、ほぼ全て元々フリガナ登録されています。それでも起きている現象なのです。こういうシステム設計にはそれなりの背景、理由があるのでしょうし、システムを作っている「IT村」のエンジニアの人たちは我々凡人が足元に及ばぬくらい滅茶苦茶頭のいい人たちなんでしょうけど、炎上覚悟で一言いって良いですか。「お前らアホか!」
ちなみに解決方法ご存じの方、いらっしゃいましたらご教示くださいませ。