AU通信障害絡みでもう一発

本日5(火)朝6時時点、私の携帯まだ不通です。昨日の電話はすべてLINE電話でした。

AUからの補償がニュースで出てましたけど、一説では400円相当のポイントだとか。ちょっと世間をなめてませんか?ま、しょうがないけど。ただ今回の件でKDDIに愛想を尽かし他社への流出も有るでしょう。そのときは絶対に違約金なんか取るなよって言いたいですね。

さて、今回の件で少し見直されたのが固定電話。現在、世帯普及率は70%未満、20代世帯では10%未満とのこと。

昔コンビニ経営してた頃、アルバイト応募で履歴書の電話番号欄が携帯だったりすると、それだけで不採用にしてた時がありました。今、それやったら大問題ですね。ただ当時はそれだけ固定電話があるのが当たり前、連絡先が携帯だけってのは何か訳ありだ、という観念が通じた時代だったわけです。今、平成初期のドラマが再放送されてますけど、まだ固定電話を普通に使ってますし、待ち合わせなんかで一方が遅れたりすると、それだけで一話構成できてしまうくらいの事件になります。そんなに昔の話でもないのに「大変だったなあ」なんて改めて思います。大変と言えば、例えば彼氏彼女に電話するとき大体親が先に出てしまう、なんてのも有りましたね。今の若い奴は知らんだろうけど(そもそも電話は使わない、それ言ってる時点でおじさんだって言われそうですが)。でもね、考えてみると、これが固定電話の良いところとも言えるんですよ。えっ、どういうことかって?では説明していきましょう。

単身世帯でない限り、固定電話の場合、目的の人以外の人が出る可能性有りますね。つまり本人にピンポイントで掛からない。これがネックでもあるんですが利点でもあります。携帯ですと本人が対応できなければそれまでです。固定ですと本人が出られなくても状況を把握することができます。先日、兄弟分のYTと何気に話したんですがお互いに何かあったときに備え、家族や実家の連絡先を交換しておこうってなりました。そうです、考えてみるといくら親しくても知ってるのは本人の携帯だけって友人が結構います。言い換えると、家族や実家の連絡先も知らなければ、個人事業やフリーランスも多いので連絡する会社もない、ってのが多いです。固定電話が主流だった頃ってあまりこういうこと考えなかったんですが今は課題でもありますね。