AU通信ネタで3発目。一つのネタで3回も書けるとは・・・
本日は月曜日、通信障害起きて3日目。初日の投稿では世間(メディア)が静かすぎるぞって書きましたが、昨日あたりは各メディア、トップニュース扱いでした。そして一応復旧は昨夜の段階で完了となってますが、通信制限はまだ続いているようで先ほど試してみたら、まだつながりませんでした。この二日間は幸か不幸か週末だったこともありビジネス上の影響は限定的でしょうが今日からはこの状態が続くと大変ですね。そう言えばニュースでこんなこと言ってました。「110番、119番ご利用の場合は他のキャリアか公衆電話をご利用ください」って。私は緊急回線はさすがに別途確保されていると思っていたので、これは意外だったのと、現実にこんな対応できる人はどれくらいいるんだろうかって思いました。なんで別途確保されてると思ったかって?だって電話料金明細見るとユニバーサルなんとかっていう課金されてません?金額的には微々たるものですが、あれ確か緊急回線維持のために各キャリアが負担していると聞いたことがあります。
前回の投稿ではAU(KDDI)は補償なんてしないだろうなんて書きましたが、一部のニュースでは補償にも触れていました。また極端な話ですがこの2日間の間に業を煮やして他のキャリアに乗り換えたなんて人もいるかもしれません。言うまでもなく非はKDDI側にあるのですが、それでも解約違約金発生しちゃうんでしょうね。文句言っても「約款で決まってますから」で一蹴されるでしょう。保険でも不動産でも、約款とか契約書なんてのは作成者つまり業者側に有利に作られている。一方、消費者側はよく読んでない。平常時はこれで問題起きることはまずありませんがね。
あっ、契約書で思い出した。昔コンビニのFC(フランチャイズ)やってましたけど、FC契約書も基本的に本部側が作成しており、加盟者はそれに判子押すだけってパターンがほとんどです。言うまでも無く本部の論理で作成されています。その中に解約条項ってのが有り、契約期間中に解約となると莫大な違約金が発生します。ただ面白いことに私が加盟した本部は良心的だったのか、他もそうなのかわかりませんが、加盟者側都合による解約だけではなく本部側の都合にも触れており、本部都合による解約の場合、本部が同じように違約金を支払うとありました。つまり解約違約金については本部と加盟者対等だったわけです。もっとも現実の運用で本部都合になると言うことはまずありませんでしたが。ところが本部都合になる事象が発生したのです。私が加盟していたSチェーンは大手のFマートに吸収合併されました。その時は私は既に「足抜け」してたわけですが、当初のイメージはSチェーンの加盟者は現状契約の満了を以てFマートに看板替えと思ってたのですが、そうではなく契約期間中でも強制終了、Fマートへの看板替えか辞めるかを迫られたようです。となれば当然本部都合による解約、加盟者は違約金もらえるはず。と私は思ったのですが、少なくとも私の知っている限りではもらった加盟者はいません。私自身が辞めずに続けていればその辺の顛末見れたかもしれませんが、そこまで付き合う気もないしな。