長くお付き合い頂いてる読者の方はお気づきでしょうが「廃業支援日誌」と言いながら廃業支援に関する記事がほとんどないですね。実際リアルでは書けないことも多いってのもありますけど、当社の事業の軸が変遷しているからってのもあります。遠からずブログのタイトルが変わる日が来るかもしれません。で、本業の部分で書けない穴を埋めているのが日常のどうでもいいネタ(汗)なんですが、その中で結構多いのが街歩きとか乗り物のネタです。で私、鉄道も好きなんですがバスも結構好きで都バスの23区東部の路線は大体頭に入ってます。また同じ目的地に行くのでも時間が許せば電車よりバスに乗ります。例えば池袋に行くとしましょう。行く時はさすがに電車で西日暮里から池袋まで乗ります。10分弱で着きます。で池袋の用事を終えて帰るとします。今日はこの後何もないからバスで帰るか、となるわけです。で、西武口(東口)で「草63系統」に乗車するという寸法。草63系統は、池袋~西巣鴨~白山~西日暮里~荒川区役所~浅草寿町という路線です。池袋~浅草を公共交通機関で移動するとなると池袋~上野は山手線、上野~浅草は銀座線というのが一般的。あとは丸ノ内線と銀座線を乗り継ぐとかありますが、いずれにせよ大体の人は電車を使うと思います。全区間をバスで移動すると電車の2~3倍の時間がかかります。池袋~西日暮里も然り。電車なら10分弱ですがバスなら30分。他の路線もそうですがバスはあくまでも鉄道の補完であり、フル区間を乗るなんてのはよほどの物好き、池袋~西日暮里はフル区間ではありませんが私も物好きの一人と言えるでしょう。なんて言ってたら私の上がいました。私の叔母は練馬に住んでるのですが浅草に行く時はこの路線を使うというのです。池袋までは電車で出て、あとはバスで最後まで。そうなんです、高齢者はバスが重宝するんです。まず、電車と比べて歩かないで済む。つまり池袋~浅草は電車だと乗り換えが必要ですし、駅から目的地までも結構歩く。バスの方が楽なんです。時間は電車の3倍かかるけど、もう時間に追われる生活でもない。それに何といっても東京都からパス(乗り放題の券)を支給されてるってのが大きいでしょう。私が使えるようになるのはまだまだ先ですが。ついでに草63系統は巣鴨も通るし、谷根千付近を経て浅草に至る路線で高齢者にとっては黄金路線、使う機会が多いのだとか。

あれ、バス停名称考でしたね。前置きが滅茶長くなりました、本題は次回!(なに引っ張ってんだ)