なんだかんだ言ってもやはり見ちゃいますよね、開会式

と言いながら今日も関係ないネタで。

私の人生史?の中で2015年は一つの境目です。2015年2月末を以てそれまで26年続けてきたコンビニ経営を卒業しました。経営者とか一国一城の主とか言いながら、それまでは良くも悪くもフランチャイズという枠組みに守られてきたわけですが、それがなくなり完全な「独立自営」の道を歩き出したわけです。2015年を一つの区切りにしているのは、そういう理由からなんですが、交友関係や付き合いにもそれが現れています。今、私が公私ともに密に付き合っているのは半分以上が2015年以降に知り合った人たちです。つまりコンビニを経営していた私をリアルタイムでは知らない人たちです。何十年来の知己と思われる相手ともよく考えれば知り合ったのは2015年よりあとだったりします。時間軸で考えると2015年以降はたったの7年弱ですが不思議です。年を取ると新しい友達はなかなかできないとか言いますし、それこそ終活で交友関係を整理し始める人もいるのに私は逆行してますね。

先ほど「コンビニを経営していた私をリアルタイムでは知らない人たち」と書きましたが裏返せば私も以前の彼らを知りません。今はしょぼいけど昔はものすごく羽振りが良かったなんて人も結構います。以前投稿に出てきたH田さんなんかもそうです。昔は銀行が借りてくれと頭下げに来てたといいます。私はサラ金にも相手にされないH田さんしか知りませんが。ほんと、昔は羽振り良かった人が多いです。で、羽振り良かった時に知り合えてたら、私も良い思いできたかもって?それはあり得ません。だってよく考えれば、そのあとしょぼくなったっていうことは転落のきっかけがあったわけです。事件もあったわけです。被害者になった人もいれば収監される側になった人もいます。だから良い思いできたかもしれないけど転落の巻き添えになった可能性も大です。関わったのが2015年以降で良かったです。