とっくに時効になっているので書きますが、初めてビールを飲んだのは4歳の時

もっとも自分では記憶にないのですが、伝聞によるとそれは父の職場の運動会の時のこと

私と兄も連れていかれ応援席におりました

大体、職域運動会の応援席なんてのは応援そっちのけの「宴席」になることが多いですが、ここも例外ではなく。

で、父が何かの競技の出場で席を離れた隙に同僚が面白半分に私に注いじゃったようです。幼児なら普通一口目で「ウエーッ」って反応を示すところを、私はそのまま1杯飲んじゃった 面白半分ついでにさらに注がれたようで 結果4杯飲み干し、さすがにフラフラに。でもそれ以来ビールに抗体を持つ、いや抵抗のない子供になりました。もっとも、子供時代はほとんど飲んでませんよ(本当です)たまに来客が帰った後、兄とつまみの残りをいただく際、コップに残ったのを失敬する程度で。

強いて言えば中学の夏休みでしたか 家で留守番をしてた時、友達が遊びに来ました。それこそ面白半分に物置(我が家の物置にはビール2ケースは常備されていた 空瓶が一定数たまると酒屋に注文していた)から1本取り出し「1杯やるか」と栓を抜きました。そしたらその友達はビビッて「俺はいい」なんて言い出し結局一人で飲む羽目に さすがに中学生一人で大瓶1本はきつかったのですが、中途半端に残したら飲酒がばれるという心理が働き1本空けてケースに戻しました(今考えれば、棄てるという選択もあったのですが、なんせ「米粒一粒でも残すな」という躾を受けてたもんですから、ハイ(汗))

そんな「歴史」を刻み、いまでもビール党。新潟県人なのに日本酒は会合などで出されたときに飲む程度、少なくとも自分で買うとか飲み屋で注文するとかはありません。