引取り増えてます。

数字的にはまだまだではありますが、片付け・引取りの依頼は増えつつあります。一つは実店舗があるということが効果を上げていると思います。信用や、気安さという点では店舗がある、顔が見えるってのは大きいです。弊社、サイトも設けていますが実はサイト経由の集客はほぼ0です。つまり、ほとんどface to faceのアナログ的な営業でやってるってことですね。でもやはりこのままではいけません。サイト経由の集客が無い最大の理由は、サイト作ったはいいけど、その後、手を一切入れない放置状態だからってのは重々自覚してるところ。再度プロの手を入れて再構築してるところです。


編集後記
先日、ホンマでっか！？TV見てたら人間を5タイプに分ける性格分析ってのをやってました。自己評価を排除し、他人からの客観的観察を基に分析する方法です。MCのさんまさんは、本人をはじめ世間一般に思われている性格と実は正反対だった、という結果が出て、愕然としてました。自分のことは自分が一番わからない、ってことでしょうか。かと言って他人の評価が正しいかといえば、決してそうでもないでしょう。私なんか二つの誤解を受けることが多いです。一つはITとかウェブ系が得意という誤解、もう一つはなんて事務処理・書類作成お手のもんでしょ、的な誤解。
どこから、そんな誤解が来たのか、って考えると以下のようになります。
・とりあえず、ブログやfacebookをやっている。会社はいくつかのサイトを運営している。
　　　これだけのことで、岡村はITが得意とされちゃったようですが、ブログやfacebookはIT弱者でもメールさえできれば誰でもできます。サイトに至っては人に作ってもらってるので、自分では触っていません。ちょっと、付き合いの長い人、及びITリテラシーの高い人なら私が全然得意じゃない、むしろIT弱者の部類だ、ってのはすぐわかるのですが、どこでどうしたのか変な誤解が独り歩きしたことがあって、ある会においては危く会のホームページ担当にさせられそうになったことがあります。

・後者の「事務処理・書類作成お手のもんでしょ」的な誤解・・・確かに文章書くのは好きかもしれません。執筆依頼なんかも、出来る範囲で受けてます（まだ原稿料というものを得たことはありませんが（笑）。ただそれらは基本的に自由作文の範疇。だから書けるんです。あるお題を頂戴して、そこから逸れることが無ければ、ある程度自由じゃないですか。一方、事務処理とか事業計画書とか、役所に出す書類なんてのは全く別物。なのに「岡村さん、こういうの書くの得意でしょ、」なんて勘違いも甚だしい相談がよく来ます。すぐ専門家を紹介する、といって逃げちゃいますがね。なんでこんな誤解を招いたか、って考えると、確かに自社のことは私が結構自分でやっていたからです。でもこれは社内に、そういう事務をやる人間がいないから自分でやらざるを得なかっただけのことであり、得意でもなんでもありません。

だから、見当違いの相談・依頼は困ります。廃業・倒産・在庫処分と片付け、そして起業の相談・依頼は大歓迎（爆）