MT君と約10年ぶりの再会。MT君は元々兄弟分Yの知り合い。Yの経営する店の常連でした。最初に会った時、MT君はリサイクルの仕事をしておりました。当時から私はリサイクルに興味あったので、それを知ってるYからMT君を紹介されたのでした。ただ、その時は2回ほど会っただけで、その後なんとなく疎遠になり、最近では失礼ながら彼のことをすっかり忘れておりました。その点Yは私よりは当然彼とは接触が多かったので、その後の流転は把握しておりました。この半年ほど故郷へ帰っていたらしいのですが、また東京に舞い戻り、先日ひょっこり顔を出したとのこと。世間話の中で私のことが出て、話ついでに新小岩の倉庫を案内したようです(Yは倉庫の鍵を持ってます)。その流れでMT君、私にも久しぶりに会いたいな、ということになり、上記の再会に至った次第。ただリサイクルとかさらさら興味のないYは「二人で会えば」ってことで、直接新小岩駅前で待ち合わせ。正直、顔も思い出せるか自信がなかったのですが、そこはある種の勘がお互い働くようで「おうおう、久しぶり」なんて感じで無事再会できました。お互い老けたねえ、なんて言いながら、相変わらずMT君は胡散臭かった(笑)。その胡散臭さゆえ敬遠され、残念な人生を送ってきた節があります。でも、弊社が必要としている能力・知識を相当持ち合わせていることも改めて認識しました。確かに、彼を使う会社は正直言って無いでしょう。でも、このまま残念な人で終わらせるのは惜しいともいえます。弊社も社員としては二の足踏みますが(笑)、弊社の事業が「次の章」に入ろうとしている今、現われるべくして現われたとも考えてます。


編集後記

最近、足を引きずって歩いております。10年以上前に最初の症状が出ました。その時の診断が痛風。その後もたまに症状が出ましたけど、すぐ収まったので特に医師に掛ることもなく「また痛風が出た」程度にやり過ごしておりました。病気自慢じゃないけど、痛風持ちを標榜しておりました。それが今春以降痛みが顕著になりました。以前の整形外科に掛るとやはり「痛風」。ところが、定期的に診てもらってる掛りつけの内科で診断が覆りました。診断結果は「足底筋膜炎」 足の腱が断裂する病気で、スポーツ選手がよく罹るのだとか。で、ろくに運動もしない私がなんでそうなったかというと「立ち仕事」の人もよく罹るのだそう。確かに二十数年立ち仕事してきたからなあ。それももうじき「卒業」です。その時期に合わせたかのように、こういう症状が出てくる・・・タイミングが良いというかなんというか(苦笑)。