店舗・事務所撤退時および家庭において不要品回収する時、当然、椅子・テーブル・机・棚などございます。大半の方は、あわよくば売れると思っておられる節もありますけど、残念ながら、むしろ高い引き取り料金が掛る場合が多いです。確かに程度も良く、再販可能な物も結構あります。それでも、その代金で弊社のコストを吸収できるかといえば、遠く及びません。大きいものほど、おそらく買うときは高かったのでしょう。だから手放す時も高く売れる、と思われるかもしれませんが、全く逆で大きいものほどコストが掛る、と思って頂いた方がよいと思います。処分代というと語弊があるので弊社では搬出代と言っております。確かに買取部分も発生するのですが、9割以上の確率で

買取金額<搬出金額になります。それでも、若干ながら買取金額相当は相殺させていただきますので、他よりほんの少し安くなりますし、処分場へ直行というのを極力避けてリサイクルに努めておりますので、環境面で共感を得られる方は是非ご利用ください。



編集後記

先日、兄弟分Yと飲んだときのこと。Yが「金持ちってのは・・・」って、金持ち論を展開してきました。Yによれば「金持ちってのは、儲けることには細かいけど、使うのはパッパと使う」というのです。それ聞いて、私としては違和感がありました。そもそも、金持ちも貧乏人も、それぞれ色んなタイプが居るので、一括りにはできないだろうが、と反論しました。いずれにせよ、どうでもいい話題だったので「そんなの当事者(金持ち)になってみなけりゃ、わからんよ」とまとめようとしましたが「いや違う」なんて食い下がる。上記でも触れましたが、そもそも金持ちも色んなタイプが居るから、Yが言ってるのはその一つにすぎない。それを「全部がこうだ」的な決めつけはYの話に多い傾向です。あとあと考えてみると「儲けることに細かく、使うときは無頓着」ってY自身のことじゃないか、と気付きました。となれば、Yの説は大外れってことになります。