なんだかんだでガレージセールも先日(といっても9月22日・・・相当経ってます)3回目が終了しました。売上的にはまだまだですが、今後も継続する方向で固まってきました。前回のブログでも触れましたが、新小岩の倉庫は私たちが使用する前に似たような業種の方が使用していて、やはりガレージセールをやっていました。その時のお客様が私たちを未だにその業者さんと勘違いして来店してくれたりしたのですが、とうとう勘違いの回収依頼まで来てしまいました。おとといの月曜、当社に電話があり「引っ越しがあるので、箪笥を2本引き取って欲しい」という依頼です。当社でも若干はチラシまきとかやったので、その効果かな、と一瞬思ったのですが、お客様の住所がチラシを入れた地域とは少しずれている。そこでお客様に「どうして当社をお知りになったのですか」と尋ねると「えっ、お宅「リメイク」さんでしょ」と問い返されました。「リメイク」さんとは、その、前にやっていたという業者さんのことです。そのお客様は「リメイク」さんに依頼しようと思って、倉庫までいらっしゃったようです。そこには今は当然、当社の案内チラシが貼ってあるのですが、お客様の認識では「リメイク」さんのままなのです。当社のチラシの電話番号を当然リメイクさんだと思って掛けてきたようです。
で折角なので、早速当社で昨日回収やらせていただきました。回収後、仁義を切るというわけでもないのですが、リメイクさんに寄らせていただきました。リメイクさんは新小岩から近くの奥戸というところに移って更に大きくやっておられます。そこで、今度貴社の後にあの倉庫に入ってやらせていただいています、って感じで挨拶して、世間話的にノウハウ等聞かせていただきました。
編集後記
仕事とは全然関係ない話題ですが、巷にはいろんな節約の指南書が出回ってます。今は不況だからこういうのが多いとの声もありますが、好不況に関係なく昔から結構多いと思います。それだけ、コアな読者層があるってことですね。ただ、その読者が本当に実践しているのか、いや本当に実践する読者がいたら大変だな、と思うような記述も時として見受けられます。昔こんなのがありました。「トイレはなるべく公共施設や大型店舗で利用しよう」ってのが。要するに、紙と水の節約になるってことなんですが「なんだかなあ」ってのが、率直な感想です。実際本当にやる人いるのか、って突っ込む人が出てきそうですが、実はいます。大型店舗の範疇からそれますが、コンビニのトイレです。一般には開放していない店舗も一部ありますが、大半の店舗ではお客様に開放しています。当社のコンビニ事業部の店でも開放しています。基本的にはトイレだけの利用であろうがウエルカムです。ただ、中には困ったお客様が・・。一つは言うまでもなく汚すお客様。そしてもう一つは「自分の家のトイレ代わりに使う」お客様。近所に、わざわざうちのトイレにやって来る方がいらっしゃいます。やはりこういう使われ方は困るといえば困るんです。何も紙や水が勿体なくて言っているわけではないのですが、コンビニは狭いですから、一つしかトイレを設置できないところがほとんどです。だから、本当に困っている人、急いでいる人に優先的に使っていただきたい。いろんな意味で近所でも有名な方です。決して悪い人ではないのですが、何か生き方というか考え方がずれていらっしゃる。そして、そのずれているポイントをびしっと指摘してあげられる人が近くにないまま、この歳まで生きてきたという感じです。なぜ自分の家のトイレを使わないか、推測してみました。確かに前述のように自分の家の節約という側面もあるでしょう。しかし本当の結論としては使わない、のではなく使えない、のです。更に推測すると彼女(説明を忘れてましたが、60代後半の女性です)の家はゴミ屋敷状態になっている、と。なぜ、そう推測したか…それは次回「ゴミ屋敷考」ってなタイトルで書きましょうか。