お早うございます。広東省は深センの朝です。昨日は3時起きで、午前中は通常業務。午後から成田へ移動、そしてCA930便で深センに移動。直行便と言いながら、実は一旦上海へ寄ります。上海で入国手続きして、再出発待ちの間に今回の出張の為にスタンバイさせたスマホの実験です。まずは、日本に電話してみる。OKです。そして、何箇所かにSMS(ショートメール)送ってみる。返信来ました、これもOK。今度は中国国内へ電話してみる。一件はOK,あとは訳のわからんガイダンスが流れたのが1件、本人じゃなく、おばちゃん(元小姐)が出て会話が成立せず、が1件でした。でも、これらはスマホでなくても、国際対応のFOMAであればできてしまう機能なので、結局スマホは何だったのだ、という話でもあります。さて話は戻り、約1時間遅れで深セン着。出迎えの朋友K君と10年ぶりの再会。私は、てっきりK君一人だと思ってたのですが、もう一人連れの方が。K君より若いのですが、実はK君の会社の社長、つまりK君のボスだとのこと。いや、恐縮しました。ボス自ら、いらっしゃるとは。しかも1時間も余計にお待たせしちゃって。私は今回の出張につき、K君から事前情報をそんなに得ていません。すべては「行ってみりゃ、わかる」くらいの感覚で気軽にやってきたわけです。お土産も一人分で(しかも、自社商品)。ホテルにチェックイン後、軽く夜食でも、ということで車で数分の飲茶店へ。深夜と言うのに子供連れまでいて賑わってます。東京じゃ考えられない光景。青島ビールで乾杯し、雑談。私は、K君が個人事業的に何か始める、程度の想定でしたので、弊社でも対応できる程度の認識でしたが、この若社長なかなかの事業家、日本側の窓口が「うちなんかで良いんかい」的な展開になりそうではあります。なんだかんだでホテルに戻り寝たのは、1時過ぎ。ということは日本時間2時過ぎ。3時起きの割にはナンナンダこの元気さは。ってな感じですが、実際今朝も起きたのは5時(日本時間6時)。睡眠もともかく昨日の食事を振り返ってみますと、確かに朝からずっとばたばたしてて何も食べてなかったのですが、機内食が2回ありました。(上海までに1回、上海~深センで1回) 更に、到着後深夜の飲茶。これは翌朝てきめんに胃もたれでも起きてていいパターンですが、不思議となんともありません。むしろ「朝ごはんは何でしょね~」てな具合です。もう若くないんだから、今夜あたりシワ寄せが来るんじゃないかと思いながら、本ブログを書いてます。えっ、スマホで書いてるのって?違います。実は今回モバイルパソコンも持ち込んでます。ホテルの線を借りて書いてます。(ついでに言うと、facebookは何故か接続できません。) てことは、やはりスマホはいらなかった、という話になっちゃいますが、それは置いておきましょう。あっ、画面の時計は何故か自動的に現地時間になってたのはびっくりしました。やはりスマホ凄いじゃないか。K君にそれを話すと「ああローミングですね」とにべもなく言われてしまいましたが。