もっともらしいタイトルですが、大したことは書けません(笑)。基本的に、せこくて何でも「勿体無い」と思ってしまう性格です。物が捨てられませんので「断捨離」の「捨」は受け入れられません。エコロジストといえば聞こえは良いですが、ケチで貧乏性な親父だってことです。そもそもエコは必ずしも合理的でないことも認識しています。コピーやプリンターに裏紙を突っ込んでしまう。これって機械の為には必ずしも良いことではないし、機密文書?の裏紙だったら情報管理の問題もあるので、合理的な行為とはいえないのは自分でもわかっています。でも辞められない。血糖値やコレステロールその他諸々が高いので、食事をセーブするよう指導されています。それでも「食べ残しは悪」の考えの方が優先されてしまいます。何故、こうなってしまったか・・・。別に貧しい幼少期を送ったわけでもありません。強いて言うと、既に他界している父親の影響でしょうか。ある意味、昭和一桁の典型みたいな人で「勿体無い」の心が強い人でした。以前にも書きましたが、桃屋の瓶詰めが残り少なくなると、御飯を突っ込み、さらげる人でした。私は反抗期だったのか「そんな貧乏臭いことやめろ」的なことも言ってましたが、いつのまにか、自分も似たようなことするようになってました。でも同じ父親の薫陶を受けている兄は全然違いますし、そもそも同世代は親も大体同世代だけど、周りの同世代を見ても、さほど「昭和一桁」感はありません。だから、私だけ「浮いて」いるようなんです。要するにもともとのDNAがそうだったというしかありません。だから変えるつもりもありませんし、廃業市場は「勿体無い」精神で貫きます。