前回、先輩のクリニックに通院している話を書きました。そもそも、自分からすすんで医師に掛かるようなタイプではありません。私は逆流性食道炎という持病があり、胃酸を抑える薬を常用しているのですが、これが切れると正直つらい。市販の薬で、と言う訳にも行かないので、処方箋を貰うため、やむにやまれず医師に掛かるのです。つまり元々は逆流性食道炎の治療が目的なのですが、医師の関心は中性脂肪や肝臓の数値に向かうようです。私の本音では「中性脂肪やら肝臓の数値の話を聞いても自覚症状がない、つまり痛くも何ともない。胃酸のことだけ何とかしてくれ」ってところなんですが、医師の見解は「今は大丈夫かも知れないが、このままにしておくと、10年後大変なことになる」ということらしいです。

つい、仕事に結び付けて考えてしまいます。トップやマネジャーの仕事って、10年後とまでは言いませんが、3年後、いや1年後を踏まえた計画、段取りを立てることなんですが、ついつい目の前の「作業」に逃げ込んでしまう。それで、仕事した気になっている。結果10年後どころか1年後、大変なことになっている。清掃部門の責任者D君がこのパターンに陥ってました。先日廃業市場を担当するKK君とも、そんな話をしました。でも考えてみると、廃業市場だってすぐ金にならないので、つい目の前の他の仕事にばかりとりかかってしまっています。結果、廃業市場がなかなか進まない、このままでは1年後も今のままだろう。なんて落ちになりました。人(D君)のことは言っていられません。他山の石です。