面白い電話が掛かってきました。C・T(仮名)という雑誌の取材依頼の電話です。下手すりゃ営業妨害・名誉毀損になりかねないので、書かないでおこうと思ったんですが、ネットで誌名を検索してみたら「C・T評判」とか「C・T詐欺」とかの語彙が散見され、どちらかといえば評判は芳しくない、むしろ香ばしい?雑誌と見たのでネタで使わせてもらうことにしました。あくまでも仮名(イニシャル)で。

電話の主旨は、取材依頼。「新進気鋭の起業家の特集」みたいなことを説明され、こちらも「なんで、うちなんかに取材来るの?」的に平静を装いながら、内心では半分舞い上がってました(反省)。取材受けるだけならうちも損は無いし、的にほぼ承諾しかけていました。ところがインタビュアーとして元スポーツ選手のG氏を連れて行くと言い出したあたりで、ちょっと?と思いました。とどめは「取材協力費を負担して欲しい」だと。???となりました。うん?つまり私が取材謝礼を貰うんじゃなくて、その逆なのね。ということらしいです。確かにうちを紹介してくれるんだから、謝礼を受け取ろうなんて気持ちは毛頭ありませんよ。今までも雑誌の取材受けたことあるけど、もらったのは掲載誌とボールペンくらいだったし。だけど協力費くれってのは前代未聞。要するに、記事広告ってことね。と解釈しました。でも広告費として捉えると、だいたいC・Tなる雑誌今回初めて知ったくらいで、読者何人居るんだいって話になります。書店でも見たこと無いし。どうせ出すなら、もっとメジャーな媒体に、と思います。結局のところ「いやあ、うちはまだ取材されるほどの会社じゃないすね。あと数年してからの方が良いな」とかわしました。


編集後記

この記事を書いていて、十数年前のある出来事を思い出しました。雑誌の取材ではありませんが、興信所からインタビュー調査を受けたことがあります。調査員は当然依頼クライアントは明かしませんが、その時ある会社と新規取引をする話がありましたので、そこが与信を掛けてきたのは、すぐ推測できました。通り一遍のどうでも良さそうなインタビューが終わったあと、その調査員が「ところで、当社の会員になりませんか。年会費は・・・」なんて説明を始めたのです。全然興味はありませんので、その旨を伝えると「勿論、無理にお勧めはしませんが、気は心ですから」なんてことを言い出しました。要するに、会員になれば今回の調査報告もそれなりに手心を加えるって意味だったんです。口にこそ出しませんが、アホか!と思いました。そして依頼したと”思われる”相手会社には「もっと、ましな興信所使った方が良いよ」と伝えました。勿論、新規取引はなんら支障なく始まりました。