先日、西日暮里駅を利用しようとしたら、駅の外まで長い行列が。「また、電車止まってんのか」と、いやな予感がしたのですが、さにあらず、定期券を買うための行列だったのです。西日暮里の名門「開成」の新学期だもんね。勿論それ以外の通勤定期やらのお客様も並んでましたけど「シーズンだからしょうがねえか」と思う一方、もうちょっと工夫の余地はないのか、とも思います。被災地における日本人の行儀の良さが海外で賞賛されていますけど、被災地でないところでは我慢より工夫を考えましょう。昔だったら、臨時売り場なんてのを開設し、窓口を増やして対応すれば良かったんでしょうけど、今は電子的に処理する都合上、どんなに混んでも窓口を増やせないって事情もあるのでしょう。それなら、更に逆手にとって「電子購入」を推進するってのはどうでしょう?つまりネット購入です(既にあるのかな?)。「パソリ」等のフェリカ読み込み端末をパソコンにつないで、手持ちのsuicaやpasumoに定期情報を落とし込むってのはどうでしょう?でも学生の場合、学生証の提示が必要になるから、やはり窓口じゃなきゃ駄目か。おい開成の諸君、将来の「日本の頭脳」なんだから、取りあえずこの問題を解決してみないかい?