昨日の物資が足りない話の続きですが、要するにあるところにはあるんです。ただ、それがどこにあるんだかわからない。それで右往左往する訳なんですが、東京の場合、一番の解決策は「しばらく待つ」ってことですね。「なあーんだ」と思われるかも知れないけど、被災地と違うんだから、それで死ぬことはありません。あとは日頃から懇意の店を作っておくことです。特別に融通してくれる保証はないけど、情報はそれなりに持ってます。ちなみに米は在庫が豊富なところあります。
私がこの一週間、都内をちょっとウオッチングして思ったこと。月曜日、街から懐中電灯と電池が消えました。池袋ビックカメラ電池売り場は、普段はあまり目立たない場所ですが、黒山の人だかり、商品は底つき状態。普通の電池はもとより、充電式電池まで売り切れてました。そして、言うに及ばずガソリンスタンド前のミニ渋滞。たまに空いてるスタンドがあるので、よくみたら「売り切れ」の看板。電車は半分動かず。夜は灯りが少なく暗い。そして心なしか人が少ない。やはり、こんな状態長く続くと気が滅入る。平常時のありがたさがわかります。