先日は相棒と亀有に倉庫を見に行きました。廃業に伴う商品、備品等の一時収納場所確保のためです。普段は倉庫として使い、週末は処分市でもやろうかと思ってます。古物の申請もしなければ。勿論、事業用だけでなく家庭の処分も承ります。
編集後記
昨日、東京地裁より「特別送達」なる書留が送られてきました。裁判所からこんなもの送られるような心当たりないけど、と思いながら開封しますと「差押・・・」なる文字が。一瞬、頭が真っ白になりました。さらに見ると、債権者欄に消費者金融会社の名前、債務者欄にはかつて弊社で使っていた従業員Kの名前が記載されており、「第三債務者」なる欄に弊社並びに代表である私の名前が記載されておりました。早合点な私は、この段階で真っ白だった頭に今度は血が上っていくのを感じました。「Kの野郎、勝手に俺を保証人にしやがったな。いや待てよ、ひょっとしたら(保証人を)引き受けてたかな?いや、そんなことあり得ない、Kの野郎有印私文書偽造しやがった、などと頭の中で交錯していました。でも落ち着いて、文書をよく読んだら「第三債務者」とは紛争の当事者ではなく、差押すべき資産の債務者というものでした。つまり、今回Kは給与債権が差押資産となっており、その債務者は勤務先の会社ということになるわけです。言い換えれば、源泉徴収をイメージしてもらうとわかると思います。つまり、会社が本人へ支払う給与から天引きして支払ってください、ということです。
とはいえ、Kは2年前に辞めちゃってます。勿論、未払い賃金は残っていません。だから弊社は既に関係ないのですが、実は昨年Kから再就職の相談があって、別会社でバイトとして採用してるんです。だから「Kのことは全く知りません」というのも「正しくない」と思いました。大体、Kはここで「ほおかむり」で通せるでしょうか。放っておけば、更に悪い事態が想定されます。大体、Kは元々世間を舐めている節がありますから、お灸をすえる意味でも「王道」を歩かせるしかない。勿論、過払いではないのか、という視点もありますが、それは別の問題で、私は現況のありのままを陳述書に記載し、投函しました。