このままじゃやばいのに、頑固で人の話聞かない社長。これも多いですね。軸がぶれまくり、周りに振り回されてるのよりは良いのかも知れんけど「もうちょっと、俺の話を聞け。2分だけでも」と思う社長います。あと、一応話は聞くけど暖簾に腕押しと言うか、結局聞いてないのと一緒っていう社長。そのくせ、コンサルタントとか偉い先生の言うことは鵜呑みしたり。対価の発生するものは「元取らなきゃ」と思うのでしょうか。勿論、他人の意見が正しいとは限りません。ただ、それらも併せて、客観的に状況分析し、判断を下すってのが大事でしょう。明日はタイプ5「俺は頑張ってんだぞ」編。


編集後記

不景気と言うかデフレの状況を判断する一つの目安があります。商店での現金の支払い方です。以前は、お札を出してお釣りを受け取るパターンが多かったのですが、最近は小銭から先に使う人が増えています。ですから、以前ですと商店は銀行で小銭を常に両替してましたけど、最近は小銭を入金に行くことの方が多いようですね。