友達とか付き合ってる人を見れば、ある程度その社長のひととなりがわかります。胡散臭い人が多ければ、会社の寿命もある程度見えてきます。前回取り上げた「詐欺師」たちも、ある意味本当の詐欺師ではありません。なぜなら、F氏にしても、NM氏にしても金を持ってる人ではありません。こんな人相手じゃ一円にもならないのに近づくってのは、自分自身も踊らされているひとりだってことでしょう。例えて言うなら、ネットワークビジネスの下の方の人間が更に子を誘うようなものです。誘う方も誘われる方も似たり寄ったりです。いずれにせよ、周りの人間、付き合う人間は自分の鏡であるってことを改めて感じます。以前、知り合いが言ってた言葉を思い出します。「店の客層は店主で決まる」と。


編集後記

コンビニのおでんコーナーで面白いお客様がいらっしゃいました。「おでんは買うから、取り合えず大き目の器をくれ」とのこと。器を受け取ると自分のバッグの中から、おもむろに乾麺の素麺を二束取り出し、器に収まるようにバリバリと折り、入れました。そして「これに汁をたっぷり入れて」。最後に大根と薩摩揚げを乗せました。店員は「茹でなくて大丈夫か」なんて心配してましたけど、私思うに蓋をしてしばらく蒸らせば博多ラーメンの「バリ堅」くらいにはなるんじゃないの、って感じですね。意外といけるかも・・・真似しようとは思いませんが。そう言えば昔、どんぶり持参のお客様がいらっしゃいました。袋ラーメンを買い、持ってきたどんぶりにあけ、お湯を入れて行くのです。カップ麺よりは確かに安い。でも、チキンラーメンじゃないんだからお湯かけるだけってのは・・・・。あと、ジャガリコっていうジャガイモのスナック菓子にお湯かけるっての・・・・・これ有りです。