新卒の就職活動１００社エントリーはざら、なんて聞くと、学生に「ほんまにお疲れ様」って感じになります。私の周りにもなかなか決まらない子がいますが「１００社がざらなんだから、諦めるな」と励ましてます。一方、古臭いし私自身はあまり好まない言葉で「学生は勉強が本分」ってのがありますが、今回はこれを用いたい。だって就活にこんなにエネルギーと時間を取られているのは、やはりどうか、と思うのです。ただ、よく見ると求人は結構あったりするわけで、学生がそれに気づかない、気づいても振り向かない面もあります。学生にも原因があるけど、企業側及び我々のような人材支援会社の一層の努力が必要でしょう。
編集後記
実はかなり昔貸し金業をやってた時がありました。計らずもいよいよ末期に近づいた社長たちをたくさん見る羽目になりました。会社はどうして傾いたのか、どういう社長が会社を潰すのか、折に触れ取り上げていきたいと思います。