少し前の号になりますが、日経ビジネス11・15号はコンビニ特集でした。記事自体は目新しいものは無かったのですが、改めて今後更なる業界再編はあり得る、と見ました。従来の業態を脱却できないところは生き残れないともいえます。


編集後記

団体とか会を解散するとき「主旨を達成した」「役割を終えた」という表現を使うときがあります。素晴らしいことです。もう存在意義も無いのに、だらだら続いているものって、結構ありますよね。「・・・協会」「・・・業組合」・・・・・。今となっては、年寄りの懇親会に過ぎないものも結構あります。誰か「もう解散しよう」なんて言い出す人はいないのか、って多分いないですね。でも、だんだん新会員が集まらなくなり、自然消滅的な道を辿るのでしょう。そもそも創設するときに「解散要綱」を盛り込んでおけば良いと思います。つまり、いつまで存続させるとか、こうなったら解散とか。存続を期限付き・条件付きにすることで、却ってその会は盛り上がる気もしますが。