ここ2回ほど社員の独立とかをテーマにして書きました。実際目の当たりにした現実を見て思ったことを書いただけなんですが、よく考えるとこれは偶然起きたことではなく、実際社会の流れがそうなって行くのではないかと思いました。特に中小零細企業ほど今後ますます正社員の採用を絞るでしょう。その代わりフリーランスに外注するパターンが増える。いわゆるフリーエージェントでしょうか。全くのフリーよりは、やや会社にカスタマイズされた形のプチフランチャイズなんてのも出てくるかも知れません。プチフランチャイズは私の造語です。新しい形?の働き方です。今、求人案件を頼まれている清掃会社は、社員の独立を奨励しており、プチフランチャイズを実験するにはもってこいです。弊社の人材紹介事業は、この辺に特化していきそうな気配も感じます。


編集後記

国の政策はいかに正規雇用を増やすか、という方向にあるので、上記はそれに反するかも知れません。でも、一方では起業も促進すべきと言っております。だから、政策に沿う部分もあります。ただ「一人会社」がやたら増えそうです。一人会社は確かに不安定な存在です。本人や家族に万一のことがあったら、事業継続も不可能になり、それは即生活の破綻を意味します。そうでなくとも、老後や将来の不安は付きまといます。MA市場では、その辺の不安を解消する仕組みを提案できないか、常に考えております。まだまだしょぼいMA市場  皆様のお問い合わせお待ちしてます。