最近は大声で叱る先生は少ない。
ハラスメントとか、色々言われる時代だからというのもあるのでしょう。
生徒に聞いてみると、ゼロではないらしいですけどね。
「修学旅行でブチ怒られとったー。」
「顧問は中1だけには厳しいよー。」
生徒は色々話してくれます。笑
そんなご時世ですが、先日の授業で小学生の女の子を怒りました。
「ふざけるな!!!」
大声で。
最初はビックリした様子で、
その後はポロポロと涙が。
詳細を書き出すとキリがないのですが、
数ヶ月単位でその子を見ていて、
他の先生に指示を出しても改善されず。
このまま続けていても本人にとっても、
周りにとってもいい事はない。
そんな中の決断でした。
これまでの出来事、こちらの思いを伝え、
その中でこれからどうしていきたいのか?
自分で決めろと。
その場では黙って何も言えずにいました。
僕みたいな先生に、そんな大声で怒られた事もなかったでしょう。
その後、保護者の方にも事情を説明し、
何かあったら言って下さいとお願いしました。
最近は学校からも少し注意される事があったらしく、指導してくださってありがとうございますとまで言っていただけました。
そして、彼女が帰ってしばらくしてから、
その保護者の方から折り返しの連絡が。
「うわー、受け止め切れんかったか…。」
そんな思いも少しありながら電話を代わり、
話を聞くと、
「本人もすごく反省していて、塾長に直接謝りたいと言っているので。」
あぁ、通じてよかった。
ホッとしたし、嬉しかった。
偉かったなぁ。
大声で叱るのがいいと言っているわけではありません。何が最優先なのか?って話です。
その子がよくなるため、成長のため、
これが一番だと思うのです。
問題にならないように、事を荒げないように、
それが最優先になっている事が多過ぎる。
そのままでその子の未来はよくなるの?
その子のためにも勝負する場面が必要で、
その責任を負う覚悟で真剣に立ち向かう。
そんな瞬間も大切じゃないかな。
毎回毎回うまくいくわけじゃない。
でも目に見えない心は通じるのです。
そうやって25年やってきました。
それでも、毎回振り返り反省する。
その気持ちも忘れずに、それでも生徒の未来を見て思い切り。
そんな先生であり続けたいです。
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