また続きの夜間参拝からですね。


『三節祭』の特別な夜間参拝。

もう2000年以上続いているらしいです。



『三節祭』

6月の月次祭は、10月の神嘗祭、12月の月次祭と共に「三節祭」と呼ばれる神宮の最も由緒深い祭典です。

浄闇の中、午後10時と午前2時の二度にわたって由貴大御饌の儀が、明くる正午には奉幣の儀が行われ、皇室の弥栄、五穀の豊穣、国家の隆昌、並びに国民の平安を祈願します。


これはお誘いいただいたほめ達の大先輩である橘さんの投稿から拝借しました😁




宇治橋の大鳥居をくぐってからは、

誰も誰も何も話せません。

先導される方の提灯と月明かりのみで、

音も皆さんの足音のみ、

ザクッザクッと石の音のみが響き渡ります。


目的の場所についてからは、

3,40分黙ってその場に立ち、待ちます。

暑いし足も疲れてくるのですが、

そんな事を言ってる雰囲気でもなく、

ただただ待つのみ。



神主の方が何かを燃やしているのですが、

遠くて何をしているのかは分からない。

ここから何が行われるのかも分からない。


「これがいつまで続くのかな?」

と待っていると…、

ザクッザクッと大勢の足音が近づいてきました。


なんと、僕たちの目の前を、

天皇陛下の妹である黒田清子さんに続き、

多くの神主の方が歩かれていきました。

天皇家とこの神宮と、特別な空間です。


実は、先頭の方が黒田さんだったという事は、

後で聞いて知ったんですけどね😅



その後も移動して御神楽を聴かせていただき、

また移動して神事を見させていただきました。

真っ暗の中、炎のかすかな光で見える景色。

神秘的な雰囲気。


こんな機会が無ければ、

一生経験出来ない事ですからね。

本当に貴重な体験でした。


宿舎を出たのは20時台でしたが、

終わる頃には23時台に。



宿舎に戻り、入浴を済まして、

0時を過ぎてから「なおらい」が始まりました。

まぁ分かりやすく言うと懇親会のような感じ。

違うかな?😅

皆さん本当にお元気です😊


気づくと3時を回っていましたが、

元気にダンスをするご婦人達。

翌朝は5:30起床😅

いやいや、繰り返し皆さん元気過ぎ🤣



そんなこんなで修行もあと少しです。

では、次がラストです。

今日もいい1日に!




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