先日、ある保護者との会話。
「授業参観でうちの子手を挙げてないのに、急に当てられて、◯◯くん分かりますか?って言われたの。うちの子は明るくて、分かりませんって言える子だからよかったけど、そういうのが恥ずかしい子もいるのに、なんで手を挙げた子じゃなくて挙げてない子を当てるの?」
と聞かれました。
うむ🤔
細かいクラス状態とかも分からないとハッキリとは言い切れないので、もう少し話を聞き、僕なりに深読みの深読みをしてみましたが、それでも今回の件はダメな気がしましたね。
どれだけ考えても、そこでわざわざ分からないであろう子に当てる意図が見えない。
色んなケースを想定してみましたが、
考えても分かりませんでした。
適当に当てていたとしか思えない。
こういう授業の中の生徒の当て方にも、すごく力の差が出ます。
授業の準備、練習をする中で、
この難易度の問題はどれくらいの子が分かるのか?誰が正解して、誰が間違えそうなのか?
どの生徒が発言が得意なのか?
発言が苦手な生徒には、どういう聞き方をすれば答えやすくなるのか?
勉強が苦手な子は、どの問題で答えるチャンスを与えてあげればいいか?
まだまだあります。
考える事はいっぱいあるのです。
それがパッと出来るようになるためには、
過去にどれだけ考え、やり続けてきたか、
普段の生徒達をどれだけ見て覚えているか、
それがないと無理でしょう。
若手の頃、
「分からないと言える環境を作る」
という事を学びました。
凄く大切な事です。
どういう伝え方をしていけば「分からない」と素直に言えるようになるのか。
「分からない=恥ずかしい」
をどうやって打ち破っていくのか。
こういった生徒の当て方や、普段の出力の仕方で数ヶ月後が全く別物になる。
生徒の当て方、
そんなたった一つのこだわりでも、
未来が大きく変わる。
子ども達は敏感に感じ取っています。
クラスを作るのも壊すのもあっという間。
生徒達といい関係を築き、
いいクラスを作りたいですね。
今日もいい1日に!
学習塾Ability
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