言い訳。

ついつい言ってしまう事があるかもしれません。

場合によっては、出来なかった事や約束を破ってしまった事の理由の説明とも言えるのかも。

あくまで伝え方によっては、です。


自分も言い訳をする事はあります。

ただ、昔と違うのは無意識が減った事。

まだ社会に出たばかりの頃は、反射的に自分を守ろうと、無意識に言い訳が出てしまう場面があったように思います。

でも言い訳って、基本的に聞いてる方にプラスはないですからね。


営業マンが約束の時間に遅れて来て、第一声、

「道が凄く渋滞していまして。」

…いらんなぁ。

もっと早く出ればよかっただけだし、なんなら遅れるのが分かった時点で連絡も出来る。

まず、

「遅れて申し訳ありませんでした。」

が先だよなぁ。

そう、順番が大切。


先に伝えられるのであれば、それが一番いいように思います。それでもダメって言われてもしょうがないですが。

それが無理なら、せめて謝罪からスタート。

その後、完全に自分が悪いのですが…、という潔さからの説明であれば、言い訳ではなく理由の説明と受け止めてもらえるでしょう。

相手から聞かれてから伝えるとかね。


もう一歩高度な?使い方だと、カッコ悪い自分をあえてさらけ出すために言い訳を使う事もある。

これはちょっと難しい話ですけどね。


結局受け手がどう感じるか?

これが大事なんですよ。

相手を思えば気がつく事なのです。


まぁ言葉も文字も、先に言い訳はなぁ。

やっぱりカッコ悪いように思います。

言い訳か説明か。

自分も気を付けねばです。

今日もいい1日に!




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