今年は本当によく風邪をひきます。
情けなく、自分が嫌になります。
5,8月には完全復活まで2週間ほどかかってしまいました。
社員には、
「体調管理をしっかりしなさい。」
なんて言っているが、まるで説得力がない…![]()
今まで、「タフですね。」と言われたことはありましたが、
今年、「体弱いんだね。」と誰かに言われたことがありました。
誰に言われたかは忘れてしまいましたが、
情けないなぁと思ったのを覚えています。
たしかに3カ月ごとに長引く風邪をひいていたら、
そう思われて当然ですよね。
僕が若い頃は、正直体調を崩す暇がありませんでした。
ただ単純にタフだったのもあるかもしれませんが、
やることいっぱいで、体調を崩している場合じゃないと。
疲れがたまることはあっても、
体調崩して動けないってのはほとんど記憶にありません。
ただ、「病は気から」はあります。
心が負けていると病気に負けやすいというデータもあります。
じゃあ今の僕はどうなんだろうか?
単純に身体が弱くなったのか?心が弱くなったのか?
いや、ある部分安心してしまっているんだろうと思いました。
「体調を崩す暇がなかった」と言った頃は、
体調崩したら、授業に穴が空いてしまう。
体調崩したら、体調管理も出来ない人間だとレッテルを貼られてしまう。
体調崩したら、ライバルたちに負けてしまう。
責任感と評価へのビビりと負けず嫌いと、
それらの気持ちがあったから、身体もついてきてくれていたのでしょう。
今は、現場で頑張ってくれている先生たちがいる。
教えることは日々たくさんありますが、僕がいなくてもその日はなんとかなる。
そんな安心感に甘えてしまっているような気がします。
甘えさせてくれる社員たちに感謝ですが、一方ではいかんなぁとも思います。
僕は僕で別の予定がいっぱいあるのに、
今も体調崩している暇なんかないのにね。
ちょくちょく風邪気味になる先生もいます。
それはそれで若いのにダサいし、情けない。
もっと責任感持って、気を張っていくべきです。
体調崩している暇があるんでしょう。
…と嫌みのように言ってみた![]()
そして僕に対しても、
「体調崩している場合じゃないですよ!早く復活して下さい!」
「もう今日はいいですから、1日で治して下さいよ!」
なんて社員たちにスパルタで言われている方が、元気でいられるのかも。
僕も責任感持って、気を張っていくべきですね![]()
今はまたコロナやインフルエンザなどで学年閉鎖が起きています。
僕らも手洗いうがいなどを徹底し、栄養と睡眠と。
負けないようにしていかないといけないです。
学習塾Ability
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