期末テストが終わり、続々と結果が返却されてきています。
いい結果だった子はそれでいい。
頑張ってきた結果を喜んで、また明るく歩き出してくれれば。
逆に悪かった子に対して。
その子に対してどう見てどう対応してきたのか。
そして結果を受けて、今後どうしていくつもりなのか。
昨日も朝礼で何人かの生徒についての話を聞きましたが、
僕にとってはまだまだ物足りない。
もっともっともっともっと考えて、やれることがある。
その生徒たちの情報を改めて確認し、今までの行動も聞き、
何が悪かったのか、そこでの対応の問題点も伝え、
今後に対しての動きの指示も事細かく出して。
僕らの仕事って、月契約なんです。
ある結果に対して、本人や保護者の方が、
「もうダメだ。」
と思ってしまったら、その先教えてあげることが出来なくなってしまう。
だから、1回1回の授業を大切に、生徒たちとのコミュニケーションを大切に、
もっと生徒たちの事を知って、プラスに導いていかなくてはと思います。
未来に期待し、一緒に歩いていきたいと思ってもらわなくちゃ。
一年に何十回ある授業のたった一回、ではないのだと。
もうあと数回しかない授業の一回になってしまうかもしれないのだと。
ここにいて、授業を受けてくれることが当たり前じゃないと気付いてもらいたい。
そんな思いで色々話しました。
普段から意識し続けることは難しいことかもしれませんが、
そこを大切に出来る人は強い。そして優しい。
そう思います。
『やさしい教育』
学習塾Abilityの根幹の考え方、理念です。
改めてそこに向き合って、生徒たちにも向き合っていってもらいたい。
そう強く思い、いっぱい伝えた昨日でした。
学習塾Ability
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