いさをです✋
昨日の続き…
(まだの方は👆こちらをからどうぞ)
“首を強くすることで
頭の重さに負けないばかりか
枕やマットレスを選ばなくなる”
「首を鍛える方法」
今日紹介する方法は
在宅リハビリで
高齢者の寝たきり予防にも
使っていましたし
スポーツ選手の
ケガの予防や
リハビリの場面でも使ってました。
高齢者からスポーツ選手まで
誰にでも適用可能な
シンプルだけど
ちょっとすごい方法です👍
では
やり方✋
まず
枕を使わないで
上向きに寝ます
首や背中に違和感がある人は
低めの枕を使ってください
次に視線を
足の方に向けます
視線かなり重要です✋
視線を足元に保ったまま
「1、2、3、4」で
頭を持ち上げ⬆️⬆️
「5、6、7、8」で元に戻す
これを繰り返すだけ✋
この動きのヒントは
“赤ちゃんが
お母さんを探すときの動き”
です
昨日の記事で
赤ちゃんは首が据わるようになってから
座ったり立ったり出来るようになる
ということを紹介しましたが
👶「お母さんはどこ??」
と頭を一生懸命持ち上げて
探すことで
赤ちゃんの首は自然に鍛えられます
ですので
重要なのが視線🙄
天井を向いたままでは
周りが見えない…
目線を
足元に向けても見えない…
そこで初めて
頭を持ち上げてお母さんを探す
視線が頭の動きに先行していないと
首に力が入りません👋
もうひとつ重要なのは
呼吸🗣
赤ちゃんが
お母さんを探すときは
泣いて存在をアピールをします。
つまり
息が止まっていません👋
私達も本来なら
息を止めずに
頭が持ち上がるはずですが
頭を持ち上げると
息が止まってしまうのは
首の筋肉が頭の重さを
支えきれていないからです😓
とはいえ…
最初のうちは
息が止まりがちなので
「1,2,3,4」と
声に出して頭を持ち上げ
「5,6,7,8」と
声に出して戻しましょう。
息を止めないで
頭の上げ下げができます👍
頭の重さに慣れてきたら
少し高く上げたり
右下や左下も見られるように
頭を捻って上げてみましょう ✋
この時も
視界が広がるように
視線との連動が大切です😌
この運動
目標は毎日30回
まずは10回から始めて
少しずつ増やしていきます✊
30回が
余裕になるころには
あなたの首は安定しているので
枕やマットレスを
選ばなくなるだけでなく
寝たり起きたりの時にも
頭の重さ
感じにくくなっているはずです✊
余談ですが…
頭が持ち上がるようになった赤ちゃんは
次は寝返りを始めて
その後は「ハイハイ」に移行します
首が強くなったからといって
👇こんなふうに起きたりしません。
ということは…
いわゆる『腹筋運動』は
身体の使い方として自然ではない
ということです☹️
腹筋運動で腰痛になるのは
“頭さえ持ち上がらない大人”が
安易に腹筋運動をやったからです✊
まずは大切なのは
頭を持ち上げられるようになること
腹筋を鍛える前に
まず首を鍛えましょう✋
👆0歳の時の私です😆
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