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GSX-R125遊び!

新型の車体(GSX-R125)と遊ぶことになりました。
バイク遊びは楽しいよぉ~w
鉄道模型はBトレインショーティーで遊んでいます。
ますこっとれいんにもハマってしまいました。

あいも変わらずBトレを探してネットを徘徊している管理人です。

最近のGoogleは人工AIのおかげでしょうか?年齢的に古い電車を紹介されるケースが多いような気がしますw

さて、今回は懐かしの103系1000番台の2両と1200番台の2両を見つけましたのでゲットしました。

1000番台は常磐線各駅停車の千代田線乗り入れ車両で青緑1号のラインカラーです。

1200番台は総武・中央緩行線の東西線乗り入れ車両は黄色5号のラインカラーでした。

まぁ~思わず懐かしくて手に入れてしまったわけなんですよね。

このあたりが人工AIの素晴らしさなんでしょうか?w

さて、どちらも103系ですので予備パーツが豊富にあります。

そんな訳でしっかり楽しみたいと思います。

そもそも103系の1200番台って地下鉄東西線への乗り入れ車両として登場したんでしたよね。

当初は総武線の路線カラーだったイエローのラインでしたが、後にブルーのラインに変更されていたんですね。

そういえばいつの間にかラインカラーが変わったので導入した車両の交換でもしたのかな?程度に思ってました。

さて、2両共に中間車なのですが、1両はモハ103なのでパンタ搭載の屋根に変更すべく妻板を変更しようと思います。

すっかり手慣れた手順で分解・組立してあっさり完成しました。

ここで久しぶりにペイントリムーバー(塗装はがし剤)の登場です!

いやぁ~どうしても塗装関係の資材には手を出したくないのでいつものように簡単に誤魔化しましょう。

そもそも、塗料道具を揃えはじめるとまた次から次へと欲しくなっちゃうのでやっぱりココが一番の我慢の為所なんですw

そして剥がした妻板がコチラです。

はく離した103系用妻板(左)、素材となった妻板(中)、101系用の妻板(右)

はく離したらやはり素材の色ムラが目立っちゃいましたね。

素材色の妻板・・・う~ん・・なんか微妙ですね。

スケルトンになった妻板・・これはなんかおもしろいですww

う~ん・・・でも・・やっぱりあまりカッコよくない!

飾るだけで走らせなくても素敵な車体を眺めて楽しめるのがショーティーモデルも美しさですからね。

そうそう!遅れて届いた1000番台を整備してから再度、検討することにしましょう。

さて、届いた1000番台がコチラ。モハ103+クハ103

えぇ~い!こうなったら1200番台はモハ103をサハ103に変更して組み直すことにしましょう。

おぉ!やっぱり楽しく美しい4両編成に組成出来ました。

左からサハ103-429+モハ103-1036+モハ102-1202+クハ103-1009

暑い夏ですが、オール非冷房の編成を組成することが出来ました。

まぁ~実車も編成替えでいろいろやってますからOKでしょ。

なにしろJNRマークが付くと懐かしくて哀愁すら感じて親近感が沸きますよね。

それでは制作車両を1両ずつご紹介します。

・サハ103-429:1977年(昭和52年)東急車輛製造

 1977年(昭和52年)~1991年(平成3年):浦和電車区(北ウラ→東ウラ)

 1991年(平成3年) ~2003年(平成15年):三鷹電車区(八ミツ→東ミツ)

・モハ103-1036:1971年(昭和46年)川崎重工業

 1971年(昭和46年)~1989年(昭和64年):松戸電車区(北マト→東マト)

 1989年(昭和64年)~2003年(平成15年):三鷹電車区(八ミツ→東ミツ)

・モハ102-1202:1970年(昭和45年)日本車輛製造

 1970年(昭和45年)~2003年(平成15年):三鷹電車区(西ミツ→八ミツ→東ミツ)

・クハ103-1009:1971年(昭和46年)日本車輛製造

 1971年(昭和46年)~1989年(昭和64年):松戸電車区(北マト→東マト)

 1989年(昭和64年)~2003年(平成15年):三鷹電車区(八ミツ→東ミツ)

それにしてもそれぞれ車歴を調べると面白いですね。

 

そしていつもの車両の諸元を紹介しましょう。 

=103系1000番台・1200番台の諸元=

製造所:東急車輛製造・日本車輛製造・川崎重工業

製造年(1000番台):1970年(昭和45年)~1971年(昭和46年)

     (1200番台):1970年(昭和45年)~1978年(昭和53年)

製造数(1000番台):10両編成×16本(160両)

     (1200番台):7両編成×5本(35両)

運用開始:1970年(昭和45年)

運用終了(1000番台):2004年(平成16年)

      (1200番台):2003年(平成15年)

軌間:1,067mm(狭軌)

電気方式:直流1,500V(架空電車線方式)

最高運転速度:100km/h

起動加速度:3.3km/h/s

減速度(常用):3.2km/h/s

減速度(非常):5.0km/h/s

全長:20,000mm

全幅:2,870mm

全高:3,935mm

車体:普通鋼

ライン色(1000番台):灰色8号に青緑1号の帯

      (1200番台):灰色8号に黄色5号の帯、のちに青22号の帯。

    ※1989年(昭和64年)中央・総武緩行線に205系が投入され誤乗車防止で青22号に変更。

台車:ウイングばね式コイルばね台車(DT33・TR201)

主電動機:直流直巻電動機

主電動機出力:110kw(MT55形)

電動発電機:MH124-DM77(10KVA)

駆動方式:中空軸平行カルダン駆動方式

歯車比:6.07

制御方式:抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁、バーニア制御(CS40形)

冷房装置:非冷房車※1987年(昭和62年)AU712形集約分散式冷房装置を設置

保安装置(1000番台):ATS-B・ATS-P・ATC-4(CS-ATC)

       (1200番台):ATS-B・ATS-P・ATC-3(WS-ATC)

 

=車両導入の経緯=

・1000番台

 常磐線の複々線化ににより、常磐緩行線と営団地下鉄千代田線の直通運転に伴って1970年(昭和45年)に投入されました。

 10両編成×16本(合計160両)

・1200番台

 中央総武緩行線と営団地下鉄東西線の直通運転用の301系の増備車として1970年(昭和45年)から投入されました。

 301系がアルミ車体でとても高額な制作費用になってしまったので103系1000番台をベースに製造されています。

 7両編成×1本:1970年(昭和45年)

 7両編成×2本:1972年(昭和47年)

 7両編成×2本:1978年(昭和53年)

 

=車両の特徴=

・1000番台

 営団地下鉄乗り入れ規定(A-A基準)に伴ってクハ103形前面に非常用貫通扉を設置。

 前面の窓ガラスは301系と同様に傾斜付きとなった。

 前照灯は乗り入れ協定に伴ってシールドビーム2灯式。

 千代田線用の保安装置(ATC-6)の機器を運転台後方に設置し、乗務員室後部の戸袋窓は廃止されています。

 主制御器はCS40形が搭載され自然通風式を採用、主回路ヒューズは屋上に移設されました、

 地下鉄線内最大33パーミルに対応するため8M2T編成になっています。

・1200番台

 301系が高額で保守にも手間が掛かることから、1000番台に準じて301系の増備分として製造されています。

 千代田線用保安装置(ATC-6)の搭載が無いので乗務員室後部の戸袋窓が存在します。  

 

=編成表=

・1000番台(松戸電車区:北マト)

 ←松戸                               上野→

  クハ103+モハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+モハ102+クハ103

51編成:1001+1001+1001+1002+1002+1003+1003+1004+1004+1002

52編成:1003+1005+1005+1006+1006+1007+1007+1008+1008+1004

53編成:1005+1009+1009+1010+1010+1011+1011+1012+1012+1006

54編成:1007+1013+1013+1014+1014+1015+1015+1016+1016+1008

55編成:1009+1017+1017+1018+1018+1019+1019+1020+1020+1010

56編成:1011+1021+1021+1022+1022+1023+1023+1024+1024+1012

57編成:1013+1025+1025+1026+1026+1027+1027+1028+1028+1014

58編成:1015+1029+1029+1030+1030+1031+1031+1032+1032+1016

59編成:1017+1033+1033+1034+1034+1035+1035+1036+1036+1018

60編成:1019+1037+1037+1038+1038+1039+1039+1040+1040+1020

61編成:1021+1041+1041+1042+1042+1043+1043+1044+1044+1022

62編成:1023+1045+1045+1046+1046+1047+1047+1048+1048+1024

63編成:1025+1049+1049+1050+1050+1051+1051+1052+1052+1026

64編成:1027+1053+1053+1054+1054+1055+1055+1056+1056+1028

65編成:1029+1057+1057+1058+1058+1059+1059+1060+1060+1030

66編成:1031+1061+1061+1062+1062+1063+1063+1064+1064+1032

 

・1200番台(三鷹電車区:西ミツ)

 ←三鷹                              西船橋→

  クモハ102+モハ103+モハ102+モハ103+サハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+クハ103

K6編成:1204+1212+1210+1214+430+1207+1210+1208+1211+1204 

K7編成:1205+1215+1209+1213+429+1205+1207+1202+1202+1205

  クモハ102+モハ103+モハ102+モハ103+クハ103

K9編成:1203+1209+1206+1208+1203

※組成変更と冷房化工事に伴って松戸電車区より転属

  クハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+モハ102+モハ103+クハ103

K8編成:1010+1036+1036+1034+1034+1033+1033+1032+1032+1009

 

=運用その後=

・1000番台

 営団地下鉄のチョッパー制御車(6000系)より格段に消費電力が多く、抵抗器の排熱で車両の床が焦げる等の案件が発生。

 これは千代田線内では駅間距離が比較的長く、単線シールドトンネル内での空気流動が少なかった為に問題となりました。

 203系への置換えにより常磐快速線への転用と近畿・広島地区用の105系へ改造・転用が行われました。

 常磐快速線への転用時に冷房化工事が行われています。

 2002年(平成14年)からE231系0番台が投入されて2004年(平成16年)までに全車が廃車となりました。

・1200番台

 1987年(昭和62年)JR東日本に全車が継承され、集中分散式冷房化(AU712)工事が行われました。

 1990年(平成2年)から地下鉄東西線の完全10両編成化に対応するため組成変更が行われています(7両編成→10両編成)

 2002年(平成14年)からE231系800番台が投入されて2003年(平成15年)までに全車が廃車されました。 

 

=まとめ=

 地下鉄千代田線に直通している103系1000番台がいろいろと問題になっていたことは知っていました。

 赤字で新規車両が投入できなかった時代だったので利用された方は大変だったんですね。

 その後、常磐快速線へ転用されていたのはまったく知りませんでした。

 また、地下鉄東西線は直通運転している301系がこれまたいろいろと問題があったのは知っています。

 末期には301系と103系1200番台の混結編成も走っていたんですね。

 当時は津田沼方(朝・夕のみ)でほとんど運用として入って来なかったので103系1200番台は印象が薄いんですよ。

 いずれにしても最新型の車両を次々と投入できる営団地下鉄を羨ましく思ったものでしたね。

久しぶりの入線車両(ジャンク品)になります。

今回は東武鉄道(50000系)先頭車2両が入線しました。

まぁ~入手出来たのは車体だけなんですけどね。

ところで東武車と西武車って人気があるようで、どうしても高額になっちゃうんですよ。

いろいろと画策しながらジャンクパーツをストックしておいてよかったです。

それではゴソゴソとストックパーツ類の活用も含めて再生を図りたいと思います。

まずは台車ですが、阪神1000系用のSS-171が大量にあるので東武50000系のSS-167の代わりに装着しました。

細かく見ると違うところもあるんですが実際に稼働するわけじゃないし・・・

それにどちらも住友金属工業製なのでOKでしょ(笑)

さて、シャーシ類もSHGフレームとSGフレームを少々ストックしています。

しかし、SGフレーム用のボスが手持ちでは無いので今回もSHGフレーム用のボスに交換して対応しましょう。

NewHGフレームまでのボス(左)、SHGフレーム用のボス(右)

さぁ、車体工場に入場したので慎重に全バラしましょう。

側面ボディと側面ガラスは上部(屋根側)にスキマがあるのでマイナスドライバーで広げます。

その後、慎重に側面ボディとのスキマを広げて剥がします。

各パーツのバリ取りとして再組立てすれば完成です。

50000系の名物である強制風通装置が欠品なので撤去後の姿になっちゃいました。

車番は51002Fの50002番と51002番が貼られているのでとりあえずそのままにします。

(そういえばトップナッバーの51001Fは前面が非貫通で顔が違うんですよね)

おぉ!これでようやく東武の「かぼちゃ」電車が入線を果たしました。

さて、それではいつもの車両紹介といきたいところですが・・

実はこの後に「50090系TJライナー」をゲットしましたのでそちらでまとめてご紹介しますね。

いやぁ~それにしてもさすがに現役で活躍する東武鉄道の車両ですね。

それはそれはとてもカオスな型式でした(笑)

さて、すっかりハマってしまった「京王電鉄」ですが・・

やはり京王電鉄のイメージを大きく変えた車両といえばこの8000系でしょうね。

「リフレッシング京王」の一環としてゼロベースでの新型車両なんです。

そこで京王電鉄の車両制作として最後を飾るにふさわしい8000系を作りましょう。

今回はいつもの未組立品を入手しました。

先頭車+中間車といつものBトレインショーティのセットになります。

そういえば、この頃のBトレインってプラットホーム付きが定番だったんですかね?

まぁ~車両さえあればいいので気にしませんが。

さて、この8000系2両セットは9000系とは違って先頭車の前面は一枚だけになります。

中間車の屋根はパンタ付き・パンタ無しの2種類から選択するように入っていました。

それでは早速、バリ取りをしてから組立パーツを並べて間違えないようにしましょう。

車番はこの8000系編成の中でも異彩を放っていたクハ8764+サハ8564の編成にしたかったのですが・・

残念ながら該当する車番シールが無いんですよね~・・・

そこで近い車番のクハ8762+モハ8162に割り当てて後は脳内変換と言う妄想テクニックで楽しむことにします。 

いやぁ~それにしても事故による苦肉の策とはいえ、しばらくこの姿で運用していたのですから・・・

当時の沿線ではさぞかし異彩を放ったことでしょうね。

そもそも8000系は京王線内のみの運用として装いも新たにデザインされた車両のなのでイメージが一新されていますよね。

都営地下鉄新宿線への乗り入れを考慮した9000系と並べてもご覧のようにまったく見劣りしないデザインが印象的ですよね。

8000系(左)と9000系(右)

それでは前回制作した9000系の間に組み込んで異色の4両編成として活躍してもらう事にしました。

それにしても側面のビードと戸袋窓があるだけでずいぶん印象が変わるものですよね。

さぁ~これでとりあえず京王電鉄の車両も一段落しました。

それでは井の頭線の車両も加えて「京王電鉄」全員集合!

 

それでは車両の紹介です。 

=京王電鉄(8000系)諸元=

製造所:東急車輛製造・日本車輛製造

製造年:1992年(平成4年)~1999年(平成11年)・2009年(平成21年)

製造数:27編成244両+代替車1両

運用開始:1992年5月(平成4年)

編成:8両・10両(過去に4・6両編成あり)

軌間:1,372mm(馬車軌間)

電気方式:直流1,500V(架空電車線方式)

最高運転速度:110km/h

設計最高速度:120km/h

起動加速度:2.5km/h/S→3.3km/h/s

減速度(常用):4.0km/h/s

減速度(非常):4.5km/h/s

全長:20,000mm

全幅:2,845mm

全高:4,055mm(パンタ無し)、4,100mm(パンタ車)

車体:ステンレス鋼

台車:車体直結式空気ばね台車(東急車輛製造:TS-823A・TS-824)

   ※1999年製造の2編成は東急車輛製造:TS-1017・TS-1018を装着

主電動機:かご形三相誘導電動機「未更新車・10両編成更新車」

     全密閉永久磁石同期電動機(8両編成更新車)

主電動機出力:150kw(東洋電機製造:TDK-6155A、日立製作所:HS-33534-01RB)

駆動方式:WN平行カルダン駆動

歯車比:6.07

制御方式:GTO-VVVFインバータ制御「未更新車」(日立製作所:VFG-HR1820C)

     IGBT-VVVFインバータ制御「10両編成更新車」(日立製作所:VFI-HR2820M ※2015年からハイブリッドSiC適用)

     IGBT-VVVFインバータ制御「8両編成更新車」(東芝:SVF102ーA0/A1)

補助電源装置:静止形インバータ(SIV)4・6両編成:130KVA、8両編成:190KVA

空気圧縮機:2,130L/min(神戸製鋼:HS-20D)

制動装置:回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ(日本エアーブレーキ:HRDA-1)

冷房装置:屋上集中式(42,000kcal/h)

保安装置:京王ATC

 

=車両導入の経緯=

1989年(平成元年)から展開された「リフレッシング京王」の一環として6000系以来の約20年ぶりとなるフルモデルチェンジ車両として製造されました。

車両に制約がある都営地下鉄新宿線への乗り入れを考慮せずに京王線専用としてゼロベースから設計されているんですね。

京王線用としては初のGTOーVVVFインバータ制御を採用しています。

1992年(平成4年)にはグッドデザイン賞も受賞しています。

 

=車両の特徴=

7000系に続いてステンレス車体を採用した20m級、両開き4扉のオールロングシートな通勤型電車です。

初代5000系のイメージを踏襲しつつ、前面には側面まで回り込む3次元構成の曲面ガラスを採用。

正面貫通路との柱を黒く処理することで前面一体感を強調しています。

前面貫通路はプラグ式ドアを設け、軽微な改造で貫通幌が取り付けられるようになっています。

 

=事故廃車=

2008年8月(平成20年)高尾線内にて土砂崩れが発生してクハ8728が廃車になってしまいました。

そこで、急遽サハ8564を新製して別編成で中間車扱いになっていたクハ8814と入替。

捻出したクハ8814を2代目クハ8728として編成に組み込みました。

ここで中間車扱いのまま残っていたクハ8764と新製されたサハ8564が連結するクハ+サハの異色な組成が誕生しています。

その後、クハ8764は運転台が撤去されて完全な中間車化に改造されて車番変更でサハ8514になっています。

 

=リニューアル工事=

2006年(平成18年)からは特急運用での分割併合が無くなり新宿寄りからの6両+4両に組成順位が変更されました。

2013年(平成25年)からは大規模な改造工事が行われました。

・10両編成の中間に入っていた先頭車の運転台撤去と貫通編成化。

 クハ8700形がサハ8550形にクハ8750形がサハ8500形に形式変更されています。

 八王子寄りの先頭車8850番台を8750番台に改番されています。

 (クハ8809より切断された運転台部分は京王れ~るランドアネックスにカットモデルとして展示されています)

・車内の内装もすべて交換され座席は赤色系からグリーン系に変更されました。

・車椅子スペースを全車両に設置。(8708編成までは2両に1ケ所)

・補助電源装置の更新と削減。(250KVA:SVH250ー4078Aに更新し、削減は10両編成のみで8150番台から撤去)

・空気圧縮機の更新と削減。(1,600L/min:スクリュー式RWS20に交換し、8150番台から撤去)

・パンタグラフ増設(8150番台に設置)

・VVVF制御装置がGTOからIGBTに更新されました。10両編成は日立製作所製、8両編成は東芝製を採用しています。

 

=編成表=

登場時は4・6両編成でしたが、1995年(平成7年)より8両編成に移行し現在は8・10両編成になっています。

10両編成(6+4)の中間に入っていたクハ8700形とクハ8750形はサハ8550形とサハ8500形に形式変更されています。

 

 ←新宿                      京王八王子→

・8703+8003+8053+8103+8153+8503+8553+8203+8253+8753 2014年3月竣工

・8713+8013+8063+8113+8163+8513+8563+8213+8263+8763 2014年7月竣工 

・8714+8014+8064+8114+8164+8514+8564+8214+8264+8764 2014年11月竣工 

・8705+8005+8055+8105+8155+8505+8555+8205+8255+8755 2015年3月竣工 

・8711+8011+8061+8111+8161+8511+8561+8211+8261+8761 2015年8月竣工

・8708+8008+8058+8108+8158+8508+8558+8208+8258+8758 2015年11月竣工 

・8707+8007+8057+8107+8157+8507+8557+8207+8257+8757 2016年3月竣工 

・8701+8001+8051+8101+8151+8501+8551+8201+8251+8751 2016年9月竣工 

・8702+8002+8052+8102+8152+8502+8552+8202+8252+8752 2016年12月竣工 

・8704+8004+8054+8104+8154+8504+8554+8204+8254+8754 2017年9月竣工 

・8706+8006+8056+8106+8156+8506+8556+8206+8256+8756 2018年3月竣工 

・8709+8009+8059+8109+8159+8509+8559+8209+8259+8759 2018年9月竣工 

・8710+8010+8060+8110+8160+8510+8560+8210+8260+8760 2019年3月竣工 

・8712+8012+8062+8112+8162+8512+8562+8212+8262+8762 2019年10月竣工 

 

 ←新宿               京王八王子→

・8722+8022+8072+8522+8572+8122+8272+8772 2017年3月竣工 

・8723+8023+8073+8523+8573+8123+8273+8773 2017年12月竣工 

・8724+8024+8074+8524+8574+8124+8274+8774 2019年12月竣工 

・8725+8025+8075+8525+8575+8125+8275+8775 2020年3月竣工

・8726+8026+8076+8526+8576+8126+8276+8776 2020年8月竣工

・8727+8027+8077+8527+8577+8127+8277+8777 2020年12月竣工

・8732+8032+8082+8532+8582+8132+8282+8782 2021年8月竣工

・8733+8033+8083+8533+8583+8133+8283+8783 2021年12月竣工

・8721+8021+8071+8521+8571+8121+8271+8771 2022年12月竣工

・8729+8029+8079+8529+8579+8129+8279+8779 2023年9月竣工

・8731+8031+8081+8531+8581+8131+8281+8781 2023年11月竣工

・8728+8028+8078+8528+8578+8128+8278+8778 2024年3月竣工

・8730+8030+8080+8530+8580+8130+8280+8780 2024年8月竣工

 

=運用について=

当初より都営地下鉄新宿線への乗り入れは出来ないものの京王新線への乗り入れが考慮された車体寸法になっています。

なお、8両編成は他形式と連結できないため各駅停車を中心に運用。

10両編成は各駅停車から特急まで全線で幅広く運用されています。

 

=まとめ=

京王線用の専属車両として活躍する8000系は都営地下鉄新宿線への乗り入れ用9000系とはしっかりすみ分けされているんですね。

現在も内装を含めたリニューアル工事が続けられているので当面の活躍が期待されています。

京王電鉄としては来年からは新2000系の導入も決定しており、2030年台後半には全線での自動運転化(ワンマン運転)が予定されています。

現在、複線のみでの超過密ダイヤ(最大時2分間隔)に対応しているだけにこのあたりも自動化の恩恵がありそうですね。

すでにQRコード決済も完備(自社線内のみ)されているので、駅・車両・運行について今後もさらなる躍進が期待されますね。

車両の管理については大規模検査・修繕を若葉台工場に集約していてグループ会社の京王重機整備が行っています。

また、乗り入れ先である都営新宿線の大島車両検修場でも重要部検査・全般検査は京王重機整備に委託されているので、車両全般に関しての改造工事等は速やかに対応することができる体制が整っていますね。

特に都営新宿線の都営車両は10-300形のみの一形式だけですからね。

さらに都営新宿線の財務状況は浅草線に続く大幅な黒字路線なので、こちらも関しても全く心配する必要がないと思います。

これからは高架工事の完成と全駅のホームドア設置、自動運転の導入と今後の発展がとても楽しみです。

さて、井の頭線を筆頭にすっかり京王電鉄にハマってしまいました。

そこでポチってしまったのが京王本線で活躍している9000系です。

たまたまジャンク品の未組立品があったので入手したのですが先頭車のみ2両セットでした。

まぁ~中間車は先頭車よりも地味な存在なのでヨシとします。

しかもこの9000系の先頭車って元々前面が2種類も入っているんですね。

・幌用の枠がある地上用編成(左)

・幌用の枠がない地下鉄乗り入れ対応車(右)

さて、先頭車2両ですからどちらにして楽しもうかな?

そういえば妻板も前面と同様に地上用と地下鉄乗り入れ用が入っています。

また、さらに屋根板のクーラーも2種類あってまさにBトレ全盛期の商品だったんですね。

ちなみに屋根板は室外機ファンの形状が違います。

・9701~9706編成までの8両編成までは屋上集中式の48.84kw(42,000Kcal/h)(上)

・9707、9708編成と10両編成は同じ屋上集中式でも58.14kw(50,000kcal/h)(下)

そこで、今回は地上用編成の先頭車と地下鉄乗り入れ用先頭車として組み立てることにしました。

・地上用8両編成(9701~9706編成)「車番は9701」(上)

・地下鉄乗り入れ用10両編成(9730~9749編成)「車番は9781」(下)

いつも通り、下廻りのパーツのバリ取りも終わったところでようやく組立開始です。

と、言ってもまぁ~この部品点数しかないのでサクっと簡単に終わっちゃうんですよね。

そして老眼には難題のデカールを貼り付ければ完成です。

(どちらかと言うとこちらに時間が掛かります)

おぉ!前面の表情が微妙に違うあたりも玄人好みでとてもいいですね。

わざわざ前面・妻板・屋根板を作り分けていただいて本当にありがたい製品です。

どちらもあえて普通列車に充当して新宿と本八幡にしてみました。

妻板部もこの違いあるのでこちら側からも車両の特徴が出ますね。

・地上用は窓あり(左)

・地下鉄乗り入れ用は窓無し(右)

さて、それでは車両の紹介です。 

=京王電鉄(9000系)諸元=

製造所:東急車輛製造・日本車輛製造

製造年:2000年(平成12年)~2009年(平成21年)

製造数:28編成264両(8両編成×8本、10両編成×10本)

運用開始:8両編成:2001年1月(平成13年)、10両編成:2005年(平成17年)

編成:8両・10両

軌間:1,372mm(馬車軌間)

電気方式:直流1,500V(架空電車線方式)

最高運転速度:110km/h

設計最高速度:120km/h

起動加速度:2.5km/h/S→3.3km/h/s ※のちに起動加速度が変更されています。

減速度(常用):4.0km/h/s

減速度(非常):4.5km/h/s

全長:20,000mm

全幅:2,845mm

全高:4,017mm(パンタ無し)、4,100mm(パンタ車)

車体:ステンレス鋼

台車:軸梁式ボルスターレス台車(東急車輛製造:TS-1014・TS-1015)

主電動機:かご形三相誘導電動機

主電動機出力:170kw(日立製作所:HS-33534ー02RBまたはEFK-K60)

駆動方式:WN平行カルダンドライブ

歯車比:6.07

制御方式:IGBT-VVVFインバータ制御(日立製作所:VFI-HR-2820、VFI-HR-1420)

補助電源装置:静止形インバータ(8両編成9706編成まで:170KVA、9707・9708編成:210KVA、10両編成:250KVA)

空気圧縮機:スクリュー式電動空気圧縮機(クノールプレムゼ:1,600L/min)

制動装置:回生ブレーキ併用全電気指令式空気ブレーキ(ナプコ:HRDAー1) 

冷房装置:屋上集中式(8両編成9706編成まで:42,000kcal/h、その他:50,000kcal/h)

保安装置:京王形ATS・京王ATC・D-ATC(10両編成のみ)

 

=車両導入の経緯=

6000系の代替を目的にメンテナンス・ランニング・コスト低減を盛り込んで環境への配慮とバリアフリーも考慮した車両です。

京王電鉄では初めてとなるIGBT素子を使用したVVVFインバータ制御器を搭載しました。

2001年(平成13年)にはグッドデザイン賞も受賞しているんですね。

当初は都営地下鉄新宿線への乗り入れを考慮して8両編成8本には6000系・7000系との併結可能なシステムが搭載されたんですが、VVVFインバータがアナログ式ATC(自動列車制御装置)への誘導障害を引き起こす可能性が懸念されたために乗り入れが実現しなかったんですね。

その後、2005年(平成17年)になってATC設備が更新されて晴れてVVVFインバータ車の乗り入れが可能となりました。

そして2005年(平成17年)からは10両編成20本が製造されて乗り入れが始まったわけなんですね。

また、この10両編成は地下鉄対策基準に対応する必要があったので8両編成とは詳細な部分についてかなり異なっているんです。

 

=車両の特徴=

7000系・8000系に続いてステンレス車体を採用し20m級、両開き4扉、オールロングシートの通勤型電車です。

車体側面にはビードがなく、車体強度向上と軽量化のために戸袋窓も廃止されています。

車体側面窓は8000系と同様に2枚一組のサッシュレスの1枚下降窓なのですが、軽量化のために一部窓は固定式になっています。

地下鉄乗り入れ車両の構造規定に従って前面は貫通構造となっていて幅610mmの開き戸が設けられています。

一見平面にみえる前面ですが、じつは大きな曲面で構成されていて工作を容易化するために乗務員室扉部分までは普通鋼製になっています。

8両編成の前面には増結時の車両間移動を考えて正面貫通扉に幌を取り付ける台座が設けられていましたが、10両編成にはこの台座がありません。

また、正面下部のアンチクライマー形状も若干異なるようです。

車体側面も8両編成では車体の下部に傾斜が設けられましたが、10両編成では直線状になっています。

さらに客用ドア窓の支持方法も異なっていてかなり詳細な部分まで変更されています。

 

=編成表=

最初に製造された8両編成で2001年1月(平成13年)から営業運転を開始しました。

9707・9708編成では冷房出力を強化されました。「42,000kcal/h→50,000kcal/h」

またこれに伴い補助電源装置(SIV)の容量も170KVA→210KVAに変更されています。

 

 ←新宿        京王八王子・橋本・高尾山口→

・9701+9001+9051+9501+9551+9101+9151+9751 2000年竣工:日本車輛製造

・9702+9002+9052+9502+9552+9102+9152+9752 2000年竣工:東急車輛製造

・9703+9003+9053+9503+9553+9103+9153+9753 2001年竣工:日本車輛製造

・9704+9004+9054+9504+9554+9104+9154+9754 2001年竣工:東急車輛製造

・9705+9005+9055+9505+9555+9105+9155+9755 2001年竣工:日本車輛製造

・9706+9006+9056+9506+9556+9106+9156+9756 2002年竣工:東急車輛製造

・9707+9007+9057+9507+9557+9107+9157+9757 2003年竣工:日本車輛製造

・9708+9008+9058+9508+9558+9108+9158+9758 2004年竣工:東急車輛製造

 

8両編成に続き10両編成が2005年(平成17年)から営業運転を開始しています。

全20編成(200両)すべてが日本車輛製造で製造されています。

10両編成になって補助電源装置(SIV)の容量も250KVAに変更されています。

 

 ←新宿              京王八王子・橋本・高尾山口→

・9731+9031+9081+9531+9131+9581+9681+9231+9281+9781 2005年竣工

・9732+9032+9082+9532+9132+9582+9682+9232+9282+9782 2005年竣工

・9733+9033+9083+9533+9133+9583+9683+9233+9283+9783 2006年竣工

・9734+9034+9084+9534+9134+9584+9684+9234+9284+9784 2006年竣工

・9735+9035+9085+9535+9135+9585+9685+9235+9285+9785 2006年竣工

・9736+9036+9086+9536+9136+9586+9686+9236+9286+9786 2007年竣工

・9737+9037+9087+9537+9137+9587+9687+9237+9287+9787 2007年竣工

・9738+9038+9088+9538+9138+9588+9688+9238+9288+9788 2007年竣工

・9739+9039+9089+9539+9139+9589+9689+9239+9289+9789 2008年竣工

・9740+9040+9090+9540+9140+9590+9690+9240+9290+9790 2008年竣工

・9741+9041+9091+9541+9141+9591+9691+9241+9291+9791 2008年竣工

・9742+9042+9092+9542+9142+9592+9692+9242+9292+9792 2008年竣工

・9743+9043+9093+9543+9143+9593+9693+9243+9293+9793 2008年竣工

・9744+9044+9094+9544+9144+9594+9694+9244+9294+9794 2008年竣工

・9745+9045+9095+9545+9145+9595+9695+9245+9295+9795 2009年竣工

・9746+9046+9096+9546+9146+9596+9696+9246+9296+9796 2009年竣工

・9747+9047+9097+9547+9147+9597+9697+9247+9297+9797 2009年竣工

・9748+9048+9098+9548+9148+9598+9698+9248+9298+9798 2009年竣工

・9749+9049+9099+9549+9149+9599+9699+9249+9299+9799 2009年竣工

・9730+9030+9080+9530+9130+9580+9680+9230+9280+9780 2009年竣工

 

=リニューアル工事=

京王電鉄のプレスリリーフによると2025年3月から9000系10両編成(全20編成)のリニューアル工事をはじめるとの事です。

リニューアルについては2026年に導入予定の2000系を参考に車内および機器の更新工事が行われています。(現在進行形)

・車いす、ベビーカースペースを増設。

・座席のリニューアル。

・座席端の袖切りを変更。

・VVVF制御装置をフルSiCパワーモジュール適用のMOSFET素子に変更。(東芝製フルSiC)

・車外表示器をフルカラーLED方式(側面表示器・前面行先表示器)に全面交換して更新。

なお、8両編成についてはリニューアルの計画はないそうです。

 

=まとめ=

現在のところ京王電鉄の本線で活躍している車両は下記のとおりになります。

・1984年(昭和59年)~1996年(平成8年)に製造された7000系:190両 

・1992年(平成4年)~1999年(平成11年)に製造された8000系:244両+代替車1両

・2000年(平成12年)~2009年(平成21年)に製造された9000系:264両

・2017年(平成29年)~2025年(令和7年)に製造された5000系(2代目):100両

すべての車両が20m級の両開き4ドアの車体なんですね。

さらに2026年(令和8年)~2027年(令和9年)にかけて新2000系が40両(総合車両製作所)の導入がプレス発表されています。

いちはやく営業全車両のVVVFインバータ化が達成されているだけに自動運転化についても早期の達成が見込めますね。

とりあえず新型の2000系は7000系の非貫通編成(4両+6両)の置換え用として導入するそうなので、都営地下鉄新宿線への乗り入れは想定していないそうです。

また、相互直通運転をしている都営新宿線の車両は10-300形のみで、現在は10両編成×28本(280両)で活躍しています。

この10-300形で運用中の車両はJR東日本のE231をベースにした編成が4本、E233-2000番台をベースにした編成が24本になります。

都営新宿線は都営大江戸線に次いでドル箱となる黒字路線なので車両の対応工事や仕様の変更も容易に対応できるのではないでしょうか?

連続高架化事業の終了と全線ホームドア設置、自動化運転の推進と、ここしばらくは京王電鉄の動向が楽しみですね。