南海電鉄(12000系)が入線しました。 | GSX-R125遊び!

GSX-R125遊び!

新型の車体(GSX-R125)と遊ぶことになりました。
バイク遊びは楽しいよぉ~w
鉄道模型はBトレインショーティーで遊んでいます。
ますこっとれいんにもハマってしまいました。

またまた「”なんかいいね”があふれてる」南海電車が入線しましたw

古い電車もいいんですけど、やっぱり最近の電車は非常に良く出来ているので、とても気になっちゃうんですよね?

今回もネットを徘徊、運よく某オクで入手することが出来ました。

さぁ!それではいつものように電車の勉強を兼ねて分解整備に取り掛かりましょう!

今回、入線した12000系(4両編成)がこちらになります。

まずは赤字ローカル線ならぬ、上下分離方式?w、で車体と台車と分割します。

まずは先頭車のモハ12000形とモハ12100形から手をつけました。

次に中間車のサハ12800形の2両も整備します。

今回も前オーナー気合の商品だったので、僅かなバリ取りだけで簡単に終了しました。

どうもありがとうございました。

ほんと!最近の電車は大きな前面ガラスがシャープですよね。

流行りのステンレス車体がなんとも言えないエレガンスさを演出してくれています。

チケットを検索したら、サザンプレミアムの指定席は全運行区間で700円!?

ちなみにラピートも同じく700円で、超豪華なスーパーシートが910円!

ク-ルな来日観光客に人気があるのもうなずけますよね。

流石、南海さん!やりますなぁ~!

首都圏と違って、なんで関西圏が私鉄王国なのか?よくわかりますね。

 

=南海電鉄12000系の概要=

2011年(平成23年)、特急「サザン」座席指定車の次世代車両として、また10000系の後継車として登場しました。

4両編成×2本の計8両が製造されています。愛称は「サザン・プレミアム」で同年9月より営業運転を開始しました。

また、2017年(平成29年)には、特急「泉北ライナー」専用車としてマイナーチェンジを行った20番台の1編成が泉北高速鉄道(現:南海電鉄泉北線)に導入されています。

 

=南海電鉄10000系の諸元=

製造会社:東急車輛製造

製造年:2011年(平成23年)

運用開始:2011年(平成23年)9月

製造数:0番台「4両編成×2本」、20番台「4両編成×1本」合計12両

投入先:南海本線・和歌山港線(特急「サザン」)

    高野線(難波駅~中百舌鳥駅間)・泉北線(特急「泉北ライナー」)

編成:4両編成

軌間:1.067mm

電気方式:直流1,500v(架空電車線方式)

最高運転速度:110km/h

最高設計速度:120km/h

起動加速度:2.5km/h/s

減速度(常用):3.7km/h/s

減速度(非常):4.0km/h/s

全長:20,765mm(中間車:20,665mm)

全幅:2,820mm

全高:4,140mm(先頭車)、4,050mm(中間車)

自重:41.5t(Mc1:モハ12001形)、30.5t(T1:サハ12801形)、32.0t(T2:サハ12851形)、40.5t(Mc2:モハ12101形)

車体:ステンレス鋼

主電動機:かご形三相誘導電動機(MB-5091-A2:三菱電機)

主電動機出力:180kW
駆動方式:WNドライブ

歯車比:6.53

編成出力:1,440kW

台車:モノリンク式ボルスタレス台車(SS-177M・SS-177T)

制御方式:IGBT素子VVVFインバータ制御

制御装置:VFI-HR1420V(日立製作所)

制動装置:回生ブレーキ併用全電気指令式電磁直通ブレーキ(MBSA)全電気ブレーキ

保安装置:南海型ATS

 

=車体の概要=

20m級の軽量ステンレス無塗装車体で、「サザン」の自由席車として併結する8000系をベースに設計されました。

「サウスウェイブ」をデザインコンセプトに、車輌先端部から側面上部へつながるブルーのラインと車体側面下部の丸みを帯びたブルーとオレンジのラインが配されています。

先頭部は造形・加工が容易なFRP製を採用、併結を前提とした貫通構造になっています。

和歌山方先頭車の貫通扉には愛称ロゴのプレートを取り付け、車号標記は運転台上部の室内側に収めました。

また、前面の列車種別・行先表示器はフルカラーLED式1台として、列車種別と行先を2段表示としています。

前照灯および尾灯は一体型標識灯として8000系に準じて配置されていますが、ラインとの連続性を考慮して大型化されました。

内部にはLED灯を等間隔に配し、高密度・高照度な点灯を実現させました。

なお、前照灯は当初シールドビームでしたが、2016年(平成28年)にはLEDに交換されました。

側面は窓周りを黒色とした連続窓風になっていて、腰板中央には愛称ロゴが配置されました。

1号車(和歌山市方先頭車)の後部には「NANKAI」ロゴと、南海本線・空港線を表現したイラストが入れられました。

出入口は各車両1カ所、有効開口幅は約900mmでメンテナンス性を考慮して片引き戸が採用されました。

なお、中間車は将来の3両化を想定して出入口増設が考慮されていて、その開口部を「ふさぎ鋼体」で封鎖しています。

側面の列車種別・行先表示器は8000系と同型を設置しています。

 

=車内の設備=

「あなたの指定席」「ひとクラスうえの移動空間」をコンセプトに、個々の移動目的や利用客にマッチした新しい機能や設備を揃えて「プレミアム」な車両になるよう設計されました。

客室照明は従来車に準じたスリット入り半間接照明と読書灯の組み合わせで、天井には大手私鉄で初となる「プラズマクラスター」イオン発生器が搭載されました。

側窓は防音性と保温性に有利な複層ガラスを採用、床材にはバリアフリーと従来車レベルの遮音性能を両立しています。

座席は2+2列の回転式リクライニングシ-トを設置、フットレストとセンターアームレストを備えてシートピッチは1,010mmを確保しています。モケットはブルー模様で座席幅は460mmに拡大されました。

ヘッドレストはリクライニング時の快適性とプライバシーを考慮して、左右に張り出しが大きく、頭部を包み込む形状を採用しました。また、ノートパソコンを使用するビジネスユーザーを意識して、座席背面に大型テーブル、足元にAC電源を完備しました。

デッキへの扉は表面を木目調とした引き戸で、仕切り壁上部にはLED式車内案内表示器を設けています。

トイレ・洗面所は1号車のデッキ付近に配置、車椅子対応大型トイレ、男性用小便器、女性専用トイレの3区画が設けられました。

当初は無水トイレを採用していたが、後に一般的なセンサー式水洗トイレに交換されています。

4号車(難波方先頭車)のデッキ部には多目的室を新設、内部には座席のほか、非常通報装置・鏡・チェンジングボードが備わっています。通常は施錠されているが乗務員に申し出て使用することが出来ます。また同区画には飲料の自動販売機も設置されました。このほか、特急「サザン」初の自動放送装置を搭載。英語放送にも対応しています。

2014年(平成26年)以降、天井照明と読書灯を昼白色のLED照明に交換されました。

 

=車両の主要機器=

基本設計は8000系を踏襲しており、ほぼ同型の機器が搭載されています。これにより便所関連機器を擁するMc2車(モハ12101形)以外の3両では機器配置が8000系と同一になっており、設計コストが削減されています。

主回路システムはIGBT素子によるVVVFインバータ制御装置(VFI-HR1420V形:日立製作所)、主電動機はかご型三相誘導電動機(MB-5091-A2形:三菱電機、定格出力180kW)を装備。車内照明や空調装置の電源用として、2レベルIGBT静止形インバータ(SVH75-4045C形:東洋電機製造)をMc1車(モハ12001形)とT2車(サハ12851形)に搭載しています。

集電装置はシングルアーム式パンタグラフ(PT-7144-B形)、台車はモノリンク式ボルスタレス台車「SS-177M形(電動車)・SS-177T形(付随車):住友金属工業」を採用、空気圧縮機はスクロール式で、いずれも8000系との共通品になっています。

なお、Mc1車のパンタグラフ搭載位置は、8000系の前頭部寄りから下り方車端部寄りに変更されています。

また、8000系では両先頭台車に増粘着剤噴射装置を搭載していましたが、本系列では自由席車との併結を前提にMc1車への搭載が省略されています。空調装置も8000系と同一ですが、空調制御器は1両ごとに設定温度が変更可能な仕様として、座席指定車添乗の乗務員により0.1℃単位でのきめ細かい温度設定が可能となっています。

 

=泉北高速鉄道(現:南海電鉄泉北線)12000形=

南海電鉄12000形のマイナーチェンジ車両になり、12000系の20番台として区分されています。

2016年(平成28年)総合車両製作所にて4両編成1本が製造されました。

南海高野線(難波駅)から泉北高速鉄道(現:南海電鉄泉北線)和泉中央駅間を結ぶ、特急「泉北ライナー」用に導入されました。南海12000系を基本とした設計ながら、内外装デザインを大きく変更されています。

車体外観は金色をベースに青色と黒色のラインを配した煌びやかデザインになりました。

2色のラインに連続性を持たせるため、側窓にもラッピングフィルムが貼り付けられています。

また、前照灯は当初よりLEDを採用、機器類は12000形と同一ながら主電動機はMB-5091-A3(三菱電機)、制御装置はVFI-HR1421F(日立製作所)になりました。また、こちらには増粘着剤噴射装置が装備されました。

 

=運用=

・0番台(南海車)

2025年(令和7年)現在、4両編成×2本の合計8両が住ノ江検車区に在籍しています。

南海本線・和歌山港線(難波駅~和歌山市駅・和歌山港駅間)で運行されている特急「サザン」の座席指定車として、4両編成の自由席車(8000系・9000系・8300系)と併結して運用されています。

2024年(令和6年)現在、平日ダイヤでは10000系と共通運用、土休日ダイヤでは1日12便体制で本系指定の運用に入っています。

・20番台(泉北車)

2025年(令和7年)現在、4両編成×1本の合計4両が光明寺検車区に在籍しています。

南海高野線(難波駅)から泉北高速鉄道(現:南海電鉄泉北線)和泉中央駅間で運用されている特急「泉北ライナー」として運用されています。南海12000系と共通設計のため、特急「サザン」の運用にも対応しています。

 

=編成表=

・12000系(4両固定編成)

    ←難波         和歌山港・和泉中央→

 編成   (Mc1)   (T1)   (T2)   (Mc2)

12001F:モハ12001-サハ12801ーサハ12851-モハ12101 2011年(平成23年)竣工

12002F:モハ12002-サハ12802ーサハ12852-モハ12102 2011年(平成23年)竣工

    ←難波              和泉中央→

 編成   (Mc1)   (T1)   (T2)   (Mc2)

12021F:モハ12021-サハ12821ーサハ12871-モハ12121 2016年(平成28年)竣工

 

=まとめ=

すでにこの2編成が登場してから15年が経過してしまいました。

そもそも10000系の置き換え用として増備計画がありましたが・・・

新型ウイルスの流行などにより、鉄道を取り巻く社会環境が大きく変化してしまいましたね。

それでも最近の話題は、2031年(令和13年)3月の開業を目指して整備が進められている「なにわ筋線」。

JRと南海電鉄が乗り入れを発表、大阪の「キタ」と「ミナミ」を直通するこの路線に期待が寄せられています。

まだ具体的な運行形態は決まっていませんが、建設している「関西高速鉄道」(主体は大阪府と大阪市)では日中の運行本数(1時間あたり)を次のように発表しています。

・JR西日本:7本。そのうち特急が3本(「くろしお」が1本、「はるか」が2本)、快速が4本(関空・紀州路快速)

・南海電鉄:6本。そのうち特急が2本(ラピート)、急行が4本(空港急行)

これによりJR・南海ともに新型の特急車両の投入が発表されていて大きく環境が変化しそうですね。

さて?いち早く、客先のニーズを掴み取ることが出来るのはJR西日本か?それとも南海電鉄か?

これからもとても楽しみな新規開業路線ですね。