12月には入手した名古屋鉄道(2000系)ミュースカイ組立済みの2両編成を修繕しました。
そして、さらに開封済みの2両のミュースカイをゲットしたところ・・・よもやの組立済みの車体!
未組立と思っていたので仕方なくそのまま休車扱いにして車庫BOXに放置していましたw
その後、やはりイチから新製しようかなぁ~と考えて未組立品のA・Bセットを入手。
ところが最近は修繕する楽しみを覚えてしまって・・・
なかなか新製する気持ちのはならなかったんですよね~
そんな時にジャンクパーツでまさかのミュースカイの出品を確認!
激安だったこともあってさっそく入手しました。
そしてそれと同時に未組立品のA・Bセットはあっさり手放しましたwww
さて、その入手したジャンクパーツはこちら。
どうやって修繕工事に役立てようかとワクワクですw
それではさっそくバリ取りをしてパーツを整理しましょう。
ここですっかりココロの中に眠っていた高松琴平電鉄の「仏生山工場」タマシイが舞い降りてしまいましたw
全国数ある鉄道会社の中でそれぞれ使用している鉄道車両の保守と修繕を日々行っているわけですが、
高松琴平電鉄の仏生山工場ほど、その高い技術力の「匠」が活躍しているところは無いでしょうね。
戦時中は不要不急路線として休止させられたり、高松空襲で大きな痛手を受けています。
大正生まれの電車をつい最近まで運行出来た技術力にはまったくもって脱帽モノです。
特に戦後の混乱期に国鉄から譲り受けた有蓋貨車のワフ25000を客車に魔改造して国から注意された逸話は大好きですwww
おぉ!側面パーツだけでもこんなにありました。
さて、今回工場に入場する車両たちがこちらになります。
・ク2000は新製の両側面車体と妻板の差し替え更新工事を行います。
・モ2050は片側の側面車体の差し替えと屋根板の交換工事を行います。
・モ2150はパンタグラフを流用して屋根板の差し替え工事を行います。
・モ2100は両側面車体と妻板の差し替え更新工事を行います。
いやぁ~こうやってなんとか手持ちにあるパーツ類で行う車体の交換工事って本当に楽しいですね~w
さて、作業の方ですが・・ほとんどの時間をデカール貼りに費やしてしまいましたw
だって、小さな小さな「号車」シールまであって老人模型鉄にはホントきつい作業なんですよぉ~www
それでも、なんとか大規模修繕も終了して組成完了です。
これでほぼ名鉄関係はかなり揃いましたね。
名鉄が終わっても、まだまだ関西地域の私鉄がタップリ残っているんですよね~
まぁ~のんびり入手しては車歴を調べながら楽しませてもらいたいと思います。












