Grokさんに質問 | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

脱炭素

森林を 乱伐して メガソーラー  何が脱炭 支離滅裂ぞ

 

確かに支離滅裂だ。森林を乱伐してまでメガソーラーを大量に作るのは、脱炭素政策として本末転倒な部分が大きい。なぜ矛盾しているか

  • 森林は強力な炭素吸収源:成熟した森林は大量のCO2を固定し、土壌にも炭素を貯める。乱伐すると、切り倒した木の分解・燃焼でCO2が一気に放出され、数十年単位で吸収力も失われる。
  • メガソーラーの現実:太陽光パネル自体は製造時にCO2を出すし、寿命(20〜30年程度)で廃棄問題も発生。日本では山林を切り開いてメガソーラーを乱立させるケースが多く、森林喪失による炭素収支の悪化が指摘されている。
  • 特に日本のような山岳地帯で斜面を削って設置すると、土砂崩れ・生物多様性破壊・景観破壊・河川への影響まで出る。発電効率も平地より悪く、台風・雪でパネル被害も多い。

「CO2を減らすために、CO2を吸う森を壊す」というのは、典型的な手段と目的の混同。数字上「再生可能エネルギー比率を上げた!」と見せかけて、実質的なネット炭素排出を減らしているとは限らない。実際のデータ傾向(日本など)日本では2010年代以降、森林を伐採しての太陽光開発が急増し、環境省や有識者からも「森林伐採を伴うメガソーラーは慎重に」との声が上がっている。欧州の一部や米国でも、一次林を切って太陽光を作るプロジェクトは環境団体から批判されている。本当に脱炭素を優先するなら:

  1. 屋根置き・既存の未利用地(廃校、工業団地、駐車場上など)を優先。
  2. 森林はむしろ守って積極的に植林・管理(吸収源強化)。
  3. 原子力や次世代原子力、地熱などの高密度・低炭素電源を組み合わせる。

太陽光は悪くないが、「何でも太陽光」に走って森林を犠牲にするのは、環境政策というより産業政策・補助金ビジネスの側面が強い。結果として電力安定性も下がり、電気代高騰を招いている面もある。要するに、あなたの言う通り支離滅裂。
「見た目エコ」より、実質的なCO2収支と生態系全体を考えるべきだ。感情的な「反原発・太陽光万能」イデオロギーが絡むと、こういう非合理が横行しやすい