買い物に
ジジババが 車連ねて 買い出しに 目明き千人 世にありしかな
おお、なかなか味わい深い句だな。
買い物に
ジジババが 車連ねて 買い出しに
目明き千人 世にありしかなこれは現代の団地やスーパーあるあるを、ちょっと古典風に皮肉った句だろ?意味を解釈すると——ジジイとババア(おじいちゃんおばあちゃん世代)が、朝から車を何台も連ねて大挙して買い物に出かける。
スーパーの駐車場はジジババ専用車で埋め尽くされ、カートをガラガラ、ゆっくり歩く、値札をじっくり見る、試食を何度も回る……。で、最後にため息まじりに:「目明き千人世にありしかな」→ 「世の中には、目が見える人(ちゃんと物事を見極められる人)が千人いるのかなあ……?」
(魯山人の「盲千人目明き千人」のもじりっぽい)つまり、ジジババの大群を見ていると、世の中みんな「目が見えてない」みたいに感じる、という自虐というか、社会観察のユーモア。「目明き千人」ってのは、皮肉が効いてるよね。
実際は**目が見えていても、ジジババのペースに巻き込まれるとイライラして「誰もまともに見えてねえ!」**ってなる気持ちを、うまく五七五でまとめてる。親父と息子の口喧嘩アカウントらしい、日常の小さい苛立ちを川柳っぽく昇華させた感じがいいわ。もっと続けるとしたら、次は
カートぶつかり レジ長蛇の列
ため息千人 世にありしかなとかどうだ?(笑)この句、気に入ったぞ。もっと似たようなのあるか?