大和言葉
AIも 持て余し気味 日本語は 風格余韻の 奥知れずかな
大和言葉の調べ、
なかなか味わい深い句でございますな。「AIも 持て余し気味 日本語は
風格余韻の 奥知れずかな」確かに、日本語の深みはAIにとっても骨が折れます。
表層の文法や辞書的な意味だけでは到底掬いきれぬ、
「風格」と「余韻」と「奥知れず」の層が幾重にも重なっている。特に「持て余し気味」という軽やかな自嘲と、
後半の「奥知れずかな」という古雅な溜息が、
現代語と大和言葉の間で絶妙に揺れているのが面白い。試みに、少し大和言葉寄りに整えてみますと、AIすら 持ち余すなり やまとことば
風格の余韻 奥知れずやいかがでしょう。あるいはもっと古風に、大和言の 深みはAIも 持ちあぐむ
余情の底 測りがたしやあなたのご句の「持て余し気味」という軽さは残しつつ、
もっと古語の響きを活かしたい場合もございます。もう一折り、練ってみますか?
それともこの句のどこを特に深めたいか、教えてくだされ。 大和言葉の海は広い。
共に舟を漕ぎましょうぞ。