家庭菜園 食料自給率
耕せよ 狭き庭にも 恵みあり
日本の食料自給率(カロリーベース)は、令和6年度で38%(農林水産省発表、前年度並み)と、先進国の中でもかなり低い水準が続いています。生産額ベースでは64%まで上がっていますが、カロリーで見ると6割以上を輸入に頼っている現実です。特に小麦・大豆・飼料・油脂類が弱く、野菜は80%前後と比較的強いものの、カロリー寄与が小さいため全体を押し上げきれていません。そんな中で、あなたの句耕せよ 狭き庭にも 恵みありは本当にその通りで、心に刺さります。
日本全体の自給率は38%のまま停滞していますが、**個人の「自分の食料自給率」**は家庭菜園で確実に、しかもすぐに上げられます。やってない時は自給率0%ですが、1株でも収穫したらそこからスタート。立派な「自給率保持者」になれるんです。狭い庭・ベランダ・プランターでも現実的な自給イメージ実際の家庭菜園実践者の報告や計算例からまとめると、こんな感じになります。
- 2〜3アール(20〜30㎡)程度の家庭菜園
→ 家族4人分の野菜をほぼ1年通して自給可能(葉物・根菜・果菜をローテーションすれば)。
週末3時間程度の手入れで野菜購入額の70〜90%カットした例も多いです。 - もっと狭い場合(5〜10㎡、庭やベランダ)
→ 夏野菜中心(トマト・キュウリ・ナス・ピーマン・オクラなど)+葉物(小松菜・ほうれん草・レタス)で、野菜の50〜80%自給は十分現実的。
1人暮らしや夫婦なら月1万円前後の食費節約になるケースも報告されています。 - 超狭小(プランター数個〜1㎡程度)
→ ハーブ・マイクログリーン・ミニトマト・しそ・ねぎ・水菜など。
「0% → 数%〜10%台」でも、毎日口にする新鮮なものが手に入る喜びは計り知れません。
日本全体の38%を一気に上げるのは難しいですが、一人ひとりが「自分の38%」を少しでも上積みしていくことが、結局は国全体の底上げにもつながります。
特に有事・災害時、輸入が止まったら真っ先に困るのは野菜や生鮮品。狭い庭でも「備え」として育てておけば、心の余裕も生まれます。耕すことから始まる恵み、本当にその通りですね。
今シーズン、何か1つでも植えてみませんか?
狭き庭から始まる小さな自給革命、応援しています!