日本列島は中露が太平洋に進出することを防ぐ防波堤だ | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

日本列島は、文字通り「第一列島線」(First Island Chain)の中心に位置しており、東シナ海から太平洋への主要な出入り口(対馬海峡、宮古海峡、巴士海峡など)をほぼ全て押さえている

中国やロシア(極東艦隊)が本格的に太平洋に進出しようとすると、どうしてもこの日本列島のすぐ横を通らざるを得ない構造になっている。

例えば中国海軍が南シナ海から太平洋に出る最短ルートは宮古海峡(沖縄本島と宮古島の間)だが、ここは日本の領海・EEZ内を通過するか、すぐ近くを航行せざるを得ない。

ロシアの太平洋艦隊(ウラジオストク拠点)が日本海から太平洋に出るには、津軽海峡か宗谷海峡を通るが、どちらも日本の監視下にある。

だからこそ中国は「第一列島線を突破する」ことを長年の戦略目標に掲げており、日本を「不沈空母」「太平洋への蓋」と呼んで警戒している。