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中国共産党が思想や文化の宣伝に関する会議を開き、習近平国家主席の考えを「習近平文化思想」として貫徹していくと強調しました。
中国共産党の「全国宣伝思想文化工作会議」は、7～8日にかけ北京市内で開かれ、宣伝部門や官製メディアの関係者が参加しました。 会議では「報道による世論の影響力を高め、国家のソフトパワーと中華文化の影響力を絶えず高める」といった習主席からの指示が伝えられました。 また、習主席の考えを「習近平文化思想」として、宣伝工作などの全過程で貫徹していくとしています。「習近平文化思想」という言葉が使われたのは初めてで、言論や思想の統制が一層強まる可能性があります。（ANNニュース）