事故

今月、東京 千代田区で、井出庸生文部科学副大臣が自転車で横断歩道を歩いていた60代の女性と接触し、女性が軽いけがをした事故で、警視庁は、ブレーキ操作の遅れが事故につながったとして、31日までに井出氏を重過失傷害の疑いで書類送検しました。

今月4日、千代田区平河町の道路で、井出庸生文部科学副大臣が自転車で信号のない横断歩道を歩いていた60代の女性と接触する事故がありました。

女性は転倒して頭を打ち、全治8日のけがを負ったということです。

井出氏にけがはありませんでした。

自転車はロードバイクと呼ばれるスポーツタイプで、井出氏が直線の道路で女性と接触したということで、警視庁は、ブレーキ操作の遅れが事故につながったとして、31日までに井出氏を重過失傷害の疑いで書類送検しました。

調べに対し、容疑を認めているということです。