オノゴロ島① | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

イザナギ (いざなぎ)とは【ピクシブ百科事典】

 

天の高天原の神々がご相談をされ、そのご総意で、イザナキ神とイザナミ神の男女二神に
「この漂っている国を整えてつくり固めよ」と命じられて、天の沼矛(ぬほこ)を授けて、国づくりをお任せになりました。

沼矛は美しい玉で飾られた神聖な矛です。

イザナキ神とイザナミ神は、天の浮橋という天空に浮かんだ橋に立たたれて、沼矛を海に下ろしてかきまわされました。

そして海水を「こおろ、こおろ」とかき鳴らして、矛を引き上げられました。

その矛からしたたり落ちた塩が積もり重なって島になりました。
この島をオノゴロ島と言います。