息子 「ちょっと航空機のパイロットの話題を。
少し前に英語で記事になっていて気になったのが、2021年は1~9月だけで前年比で、パイロットの死亡数が18倍になったというものだ。
2021年は、過去5年間の合計よりも多くのパイロットが亡くなっている。
Airline Pilot’s Association(ALPA)業界誌に掲載されたデータによると、2021年の1月から9月までの航空パイロットの死亡者数は2020年全体から1700%以上増加し、2019年よりはるかにに増加しました。
ウェブサイトによると、「ALPAは、米国とカナダの38の航空会社で61,000人以上のパイロットを代表し、擁護しており、世界最大の航空会社パイロット組合となっています。」
アメリカン航空のパイロットには、15,000人を超えるパイロットを代表する独自の組合であるAlliedPilotsAssociationがあることは注目に値します。ここで収集されたデータには、ALPAからの死亡率のみが含まれているため、死亡率は全体的にはるかに高い可能性があります。
予防接種率の高い国では死亡率が急上昇していますが、1700%の増加は一般人口よりも高くなっています。 Journal of Thrombosis and Haemostasisに掲載された2014年の研究によると、パイロットは頻繁かつ長期の空の旅のために凝固の問題のリスクが高くなります。 さらに、「静脈血栓の発生」を増加させる可能性があると述べています。
ワクチン接種後の個人からの血液が血栓症の実質的な増加を示していると研究者が結論付けたことを考慮すると(ここ、ここを参照)、パイロットは血栓性イベント(血液凝固)のリスクがはるかに高くなっています。
パイロットの死亡リスト
そしてもう一つ英語では話題になっているのが、EU議会のクリスティン・アンダーソン議員の爆弾発言だ。
ワクチン接種されたパイロットはもはや飛ぶのに(身体が)適していないかもしれません。何が起こったのかというと、ワクチン接種を受けたくないパイロットの多くが解雇され、残ったパイロットは、住宅ローンや養う家族がいるために、ワクチン接種を受けざるを得なかった、もう飛行をするのに適していないかもしれない方々なのです。
かなり恐ろしい話だ。」
親父「ロングフライト血栓症という病気があるらしいな。飛行中の機内では乾燥した環境のため、長時間のフライトでは体の水分が失われ血液が濃縮しやすい状態にある。
さらに、狭い座席に同じ姿勢でずっと座りつづけていることで、下肢が圧迫され静脈血の心臓への巡りが悪くなり血栓ができやすくなる。
およそ6時間をこえる長時間のフライトを経験したときに、このような状態になる傾向があるるそうだ。
ワクチン後遺症の血栓症がこれに拍車をかけたんだろうかね。」
息子 「うん。その辺りが原因なんだろうね。パイロットへの強制接種でかなり抵抗があったのだけど、そういうことも考えて拒否をしていたのだろうなぁ。
実際に4日前にパイロットが操縦中に死亡する事例が起こってしまった。インドネシアの話だ。」
インドネシアでは、171人の乗客を乗せた飛行機の48才のパイロットが離陸後12分に心臓発作を起こし、飛行機は、空港に引き返さざるを得なくなった。
パイロットは、飛行機が空港に着陸後、すぐに亡くなった。 インドネシアはワクチン接種を義務化している。ワクチン接種後の大惨事。
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— You (@You3_JP) July 23, 2022
↑機内の動画
親父「軍のパイロットは大丈夫なのかね。」
息子「まだわからないな。調べてみたら、あるのかもしれないが。
乗客でも頻繁に空路で移動する方々だって、もちろん同じようなことになる可能性があるな。杞憂に終わればいいのだけどね。」
親父「そんな状態では乗客は怖くて飛行機に搭乗できないじゃないか。
航空会社も馬鹿なことをしてしまったな。」