米ロ外相 2月1日に電話会談へ 緊張続くウクライナ情勢 | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

 

 

ウクライナ情勢をめぐって緊張が続く中、ロシア外務省のザハロワ報道官は31日、記者団に対して、アメリカのブリンケン国務長官と、ロシアのラブロフ外相による電話会談が、2月1日に行われると明らかにしました。

ロシアは、隣国ウクライナの国境周辺で軍事的な圧力を強めながら、NATO=北大西洋条約機構をこれ以上、拡大しないことなどを法的に文書で保証するよう求めていますが、アメリカは、これに応じられない考えを書面で伝えています。

これに対して、ロシアのプーチン大統領は1月28日、ロシアが抱く根本的な懸念について、アメリカなどが考慮していないと不満を表していて、30日には、ラブロフ外相が、NATOなどに対して再考を求める要請文を送ったことを明らかにしています。

ブリンケン長官とラブロフ外相が直接、対話するのは、1月21日、スイスのジュネーブで会談を行って以来ですが、双方の主張が大きく隔たるなか、緊張緩和につながるのかは不透明です。

 ロシア

ウクライナ情勢をめぐって緊張が続く中、ロシア外務省のザハロワ報道官は31日、記者団に対して、アメリカのブリンケン国務長官と、ロシアのラブロフ外相による電話会談が、2月1日に行われると明らかにしました。

ロシアは、隣国ウクライナの国境周辺で軍事的な圧力を強めながら、NATO=北大西洋条約機構をこれ以上、拡大しないことなどを法的に文書で保証するよう求めていますが、アメリカは、これに応じられない考えを書面で伝えています。

これに対して、ロシアのプーチン大統領は1月28日、ロシアが抱く根本的な懸念について、アメリカなどが考慮していないと不満を表していて、30日には、ラブロフ外相が、NATOなどに対して再考を求める要請文を送ったことを明らかにしています。

ブリンケン長官とラブロフ外相が直接、対話するのは、1月21日、スイスのジュネーブで会談を行って以来ですが、双方の主張が大きく隔たるなか、緊張緩和につながるのかは不透明です。