アメリカ軍は南シナ海で最新鋭の戦闘機が原子力空母への着艦に失敗し、乗組員7人がけがをしたと発表しました。この空母は中国を念頭に、海上での演習を行っていて、アメリカ軍は事故が起きた原因を詳しく調べています。

アメリカ太平洋艦隊は24日、南シナ海で通常飛行をしていた最新鋭のステルス戦闘機「F35C」が、原子力空母「カール・ビンソン」への着艦に失敗し、乗組員7人がけがをしたと発表しました。

このうち4人が艦内で治療を受けたほか、3人がフィリピンの首都マニラの医療施設に搬送されましたが、容体は安定しているということです。

また、戦闘機のパイロットも機体から脱出したあと、軍のヘリコプターで救助されたということです。

この空母は今月23日から南シナ海で別の原子力空母「エイブラハム・リンカーン」とともに、中国を念頭に海上での演習を行っていて、アメリカ軍は事故が起きた原因を詳しく調べています。