現職に新人3人が挑んだ宮崎市長選挙は、新人で医師の清山知憲氏の初めての当選が確実になりました。

宮崎市長選挙の開票は、午後9時30分から始まっています。
開票状況について選挙管理委員会の発表はまだありませんが、NHKが開票所で行っている取材では、新人の清山知憲氏が4期目を目指した現職の戸敷氏らを引き離す勢いです。

また、NHKの情勢取材や投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査でも、清山氏が優勢で、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、清山氏の初めての当選が確実になりました。

清山氏は40歳。
医師で、宮崎県議会議員を経て4年前の宮崎市長選挙に立候補し、現職の戸敷氏に敗れましたが、今回、再び立候補しました。

選挙戦で、自民党の地域支部の支援は、清山氏と戸敷氏に分かれた一方、立憲民主党や国民民主党の地域支部は清山氏を支援しました。

清山氏は新型コロナの感染対策で市民に負担を強いる立場として、2年間、市長の給与を30%カットすることや、市の職員が新しい取り組みに積極的に挑戦できるような組織改革を進めることなどを訴えました。

そして、支援を受けた各党の支持層のほか、無党派層からも幅広く支持を集めました。

宮崎市選挙管理委員会によりますと、今回の宮崎市長選挙の投票率は38.76%で、前回4年前の選挙に比べて3.45ポイント低くなりました。